今月初めからネットで売りに出されていた“47億5000万円の白亜の豪邸”がネット上から消えた。別に“売れた”からではなく、売主が騒がれるのを嫌って「売り止め」にしたからなのだそうだ。東京・文京区の物件だが、“新築”とはいうものの完成は2015年12月であるから、一年以上経過している。豪華な調度品付きだそうだが、マスコミなどの“内覧は不可”で、ネット上でも公開されていなかった。まず中を“非公開”にして、つまり外観だけで“ネット上で売る”という発想が理解に苦しむ。もちろん、買う可能性ある希望者には“個別案内”をするのだろうが、外観の写真も特別見栄えが良いものではなく、とうてい“47億5000万円の物件”には見えない。専門家によると、周辺の土地代や建築費用などから推定し、調度品を除けば約22億円程度がふさわしい物件のようだ。286坪13LDKの二階建。世界各国から取り寄せた調度品が並んでいるらしいが、必ずしも購入希望者が調度品を気に入るとは限らない。外観はともかく、内装や調度品というのは個人の“趣味が出る分野”で、売主との趣味が合えば良いが、どんなに豪華でも趣味や好みが合わなければ無意味なものとなる。海外では“調度品付き”で売りだすのが一般的らしいが、個々生活の仕方が違うので、調度品付きというのは、私個人で言えば好まない。よく分譲マンションなどでも“家具付き”モデルルームとして使用した部屋を、そのまま売り出している場合があるが、あまり“使い勝手の良い調度品”や“見栄えの良いインテリア”が使用されているケースは滅多にない。建築家によると、合理的な暮らしを望むのであれば戸建てよりマンションの方がはるかに良いそうだ。また“大きすぎる家”は使わない部屋が出て来て無駄になるだけでなく、使わないでいるとあっという間に朽ちて来る。それにしても私は本を入れる書棚が欲しい。ところが“新たな書棚”を入れるスペースがない。というわけで“高価でも汚い古書”がソファ周辺に積みあがっていく現象を何とかしなければ…。
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