俗に「鬼門」とも呼ばれる北東方位が大きく欠けている家相ですが、東から南東にかけて浴室やキッチンがあり、リビングも南にあって、健康面にとって必ずしも悪い作用ばかりが働く家相・風水とは言えません。
ただ、住居構造から云って、朝日が入って来ない家となっています。それと北東の欠けは大きいので、男児の子供・後継者は得られにくい相です。
したがって流産した子供に関することを考えたり、意識しすぎたりすると、この家で暮らしていくこと自体が憂鬱となっていくはずです。
小樽市在住
O・Aさん(女性)
39歳
主婦
夫と二人暮らし
O・Aさん(女性)の相談
3年ほど前に、ここに越して来て間もなく流産し、その後体調がよくありません。
それまでスリムだった私の身体がなぜか太り出して、現在では以前と比べ15キロほども太ってしまいました。
仕事をしていないせいもあるかもしれないのですが、流産で失った子供のことばかり考え、主人にも明るく振る舞うことが出来ません。
もう一度健康を回復して、アクティヴな生活をし、子供を授かることは出来るでしょうか。どこを改善すれば良いですか?
▲間取り図にカーソルをあてクリックすると、各方位ごとの風水ポイント・改善点が表示されます。
風水ポイント①
俗に「鬼門」とも呼ばれる北東方位が大きく欠けている家相ですが、東から南東にかけて浴室やキッチンがあり、リビングも南にあって、健康面にとって必ずしも悪い作用ばかりが働く家相・風水とは言えません。
ただ、住居構造から云って、朝日が入って来ない家となっています。それと北東の欠けは大きいので、男児の子供・後継者は得られにくい相です。
したがって流産した子供に関することを考えたり、意識しすぎたりすると、この家で暮らしていくこと自体が憂鬱となっていくはずです。
風水ポイント②
風水で訊ねてくる人の多くは、家相・風水に問題があった場合、住居構造はまったく変更せずに、幸運な家となることを望んでおられる方が多いようです。
この住居構造のまま健康となって、幸運を得るためには、午前7時から11時までの間に、近隣でも良いので1日に1度は外出する習慣をつけましょう。
その際、玄関からではなく南東の勝手口を使って自宅への出這入りを行いましょう。その方が健康で前向きに生活できるはずだからです。
それから、夕方7時以降の入浴は出来るだけ控えましょう。