「日本」という国はおかしな国で「電子通貨(カード)」による支払はなかなか進んでいないのだが「仮想通貨(ビットコイン等)」の参入者は“世界一の国”なのだ。つまり本当は「現金紙幣」しか信用していないのに、それでいながら「仮想通貨」という“実体のない”お金は流通している“おもしろい国”ということになる。確かに、お店でカード出して支払っている人って、あまり見掛けない。まあ、何十万もする高額品を買う時はさすがにカードで支払っているようだが…。これがスウェーデンだと日用品でもカード使用で、現金を持ち歩くこと自体が極端に減っているという。実は国際的には「レスキャッシュ社会」への移行を進めているらしく、つまりは“現金を無くしていく”方向へと舵を切っているのだという。それはマネーロンダリングとか、偽札とか、税金逃れとかを考える“悪い奴ら”を防ぐのが一番の目的なのだそうだ。そこで、日本でも「1万円札」や「5千円札」を無くしてしまおうという“動き”が一部ではあるらしい。大きいお金をなくすことで、ごく自然に“カード支払い=電子通貨”へと切り替えようというのだ。インドで行った“1000ルピー札”の廃止と同じようなやり方だ。そうすると嫌でも“タンス預金”は廃止される。シンガポールでも「1万シンガポールドル札(83万円)」は廃止された。ヨーロッパでは「500ユーロ札(7万円)」が実質廃止、アメリカでも「100ドル札」が実質廃止の状態になっているらしい。ロシアではプーチン大統領が「仮想通貨」としての“ルーブルの発行”を真剣に検討しているらしい。ベネズエラでも「仮想通貨ペトロ」の発行を準備しているらしい。「仮想通貨」の流通を何よりも喜んでいるのは北朝鮮で、実際、既に大量の仮想通貨を所有しつつあるとの情報もある。早い話が“ヤバイ国”ほど、仮想通貨を上手く活用しようとしているようで、本来は“悪い奴ら”を防ぐ目的で「レスキャッシュ社会」を目指していたはずなのだが、実際には“逆方向”へと向かっているような…。だから私には「仮想通貨」を作り出したり「1万円札」を無くしたりするより、かえってオリンピックに合わせ新「10万円札」を発行した方が、はるかに日本の“インフレ”や“消費行動”に繋がりそうな気がしてならないのだが…。
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