私がここでハワイのキラウエアの“火山噴火”について取り上げたのは5月19日のことだった。その時は、これほど長期にわたって噴火が続き、これほど大規模な破壊や災害になると一般には予想されていなかった。私はその中で火山噴火が「キラウエア山だけではない」と警告もしていた。しばらくは何も起こらなかった。そして胸をなでおろしかけた時、中米グアテマラのフエゴ山が火山噴火した。こちらの方は多数の死者が出た。三つの村が全滅したとも伝えられる。実はあのときの警告で、今後噴火する可能性ある地域として、私はフィリピン&インドネシア&キューバを挙げておいた。それらは比較的赤道に近い“島国”で火山を抱えているからだ。けれども、実際にはグアテマラが噴火した。この国は島国ではなかった。けれども、北米と南米の大陸を繋ぐ位置にあり、いかにも赤道収縮に関係しそうな形状地帯にあった。しかも予告していたキューバに大変近いのだ。日本で言えば韓国のような位置にグアテマラはある。そういう意味では、私の警告は微妙にずれたが正しかった。もし、私の見立てが正しいなら、あともう一ヵ所くらいは火山噴火するだろう。そして、その可能性が一番あるのはフィリピンやインドネシアなのだが、案外、それに近い半島部分の火山から吹き上げる可能性もある。前にも言ったが、日本は赤道から大きく外れるので、その可能性は少ない。そう言えば、昔インドネシアの遺跡を見に行った時、地震と火山噴火とで遺跡の一部が崩れたり埋まったりしていた。イタリアのヴェズヴィオ火山で埋まったポンペイ遺跡も見たことがあるが、完全に掘り起こされ再現された街が“当時の生活”を偲ばせていた。繁栄していた都市が一瞬にして跡形もなくなるのは、或る意味で“神の怒り”を受けたようで怖い。実はグアテマラの大統領はイスラエルの大使館を2000年前からの“神の街”エルサレムへと移動させたばかりだった。
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