トルコ政府に近い地元紙「サババ」は13日、イスタンブールのサウジアラビア総領事館を10月2日に訪問して後、行方不明となっているサウジ人の新聞記者カショギ氏が、サウジアラビアから来た“暗殺集団”に激しく尋問され、拷問され、殺害された時の“音声記録”をトルコ当局が入手したと報じた。さらに、その時の映像まで入手しているという報道まである。果たして本当なのだろうか。それまでサウジアラビア政府にとって都合の悪い報道を伝えることが多かったカショギ氏はサウジ政府から送り込まれた“暗殺者集団”に殺害されたという観方がまことしやかに広がっている。これら噂や報道についてサウジの内相は「根拠のないデマ」であると一蹴している。ただカショギ氏が総領事館内に入るところまでは監視カメラの映像によって確認され、その後の足取りが不明なので、どうしてもサウジ政府や総領事館内部が“疑惑”を持たれるのは仕方がないだろう。ただ私には疑問なことがいくつかある。まず第一は、彼は別に政治的なことで総領事館を訪れたわけではない。トルコ人女性と結婚する目的で、その“必要書類”を受け取るために総領事館を訪れたのだ。大使館内のそういう部署がどうなっているのか知らないが、よほど前もってそれに備えていなければ、複数の人達が“出入りするような場所”で書類は渡されるものだと思われる。そういう場所で“反政府記者”だと、すぐに見抜けるものだろうか。もしも、前もって拉致する準備をしていたとすれば、誰かが加担している可能性がある。もっとも可能性があるのは“トルコ人花嫁”関係者ということになる。とにかく失踪していることは事実であり、遅ればせながらトルコ・サウジ両政府が合同で調査するらしい。もしも、殺害時の“音声記録”が事実だとすれば、それはカショギ氏の身に付けていたアップルウォッチが“驚異の事実”を証明することになる。正直、私は子供っぽいデザインの“IT時計”は好きではないが、思わぬところにその効用があるのかもしれない。
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