「赤ちゃん本舗」が実施している新生児の“命名ランキング”によると、何故か3年連続で男子は「蓮(れん)」、2年ぶりに返り咲く形で女子は「葵(あおい)」がトップとなった。以下、簡単にご紹介すると、男子は「大翔(ひろと)」「陽翔(はると)」「樹(いつき)」と続き、女子の方は「結菜(ゆうな)」「陽葵(ひまり)」「咲良(さくら)」と続いていく。一時期、世の中を席巻していた「キラキラネーム」は完全にランク外だ。まあ、ストレートに読める名前はまだまだ少ないが、それでも一時期の“まったく判読不可能な名前”はなくなった。実際、判読不可能な名前は、成長後の子供がかわいそうである。誰にもまともに読んでもらえない。必ず、訊き返されたり、書き間違えられたり、呼び間違えられたりする。つまり最初からハンデを背負った“名前”なのだ。もっといけないのは“特殊な当て字・難しい漢字・バランスのとりにくい字”を用いる名前だ。幼い頃は、どうしても“画数の多い漢字”は書きとりにくい。それが自分の名前なら、嫌でも“その名前”を書いてから、答案用紙に取り組まなければならない。特殊な当て字やバランスのとりにくい文字は、大人になっても“見た目良く書く”のは難しい。こうして、どんどん自分の名前が嫌いになっていく。自分の名前が“嫌い”なのは、運勢的にも良い影響を与えないものだ。これは「姓」も含めてそうであるが、自分自身が嫌いなのに、他の人が好きになってくれるわけがない。だから、そういう人は“改名”した方が良い。画数だけでなく、“自分に合わない姓名”は、似合わない洋服や髪形と同じで、その人を引き立てない。人は、本能的に“自分に合っていない名前”を嫌うものだ。戸籍名を変えるのは難しくても、“通用名”を変えるのはそれほど難しいわけではない。現代は「性別」さえも比較的簡単に変えられる時代なのだから、戸籍上の姓名も、もう少し簡素な手続きで変えられるようにした方が良い。そうして、親からの最初の“贈り物”である“名”を成長過程で変えていく“戦国時代方式”があっても良いのではないか。もし犯罪防止の観点から難しいなら、第二の“別名制度”を導入しても良いような気がするのだ。気に入らなければ、名前も変え“気分一新”で、救われる人たちが多数出て来るような気がする。
北九州市内のマクドナルド店舗内で12月14日、平原政徳容疑者(無職43歳)が無面識の二人の男女中学生を刃物で殺傷した。防犯カメラ映像などの追跡から平早容疑者が浮上し、19日になって 続きを読む
ときどき「良い悪い」とか「正しい正しくない」とか……そういうこととは別の「人間として…」考えてしまうような問題が発生する。多くの人が関心を寄せ、同時に心を曇らせるニュースが入った。 続きを読む
謎の飛行物体が、米ニュージャージー州を飛び交っている。11月中旬以降に頻繁に目撃されるようになった。確かに映像を見てみると、明らかな飛行物体で、その点は間違いがない。問題は“どうい 続きを読む
世界的な自動車メーカー「ホンダ」と「日産」が経営統合のための協議を始めた…との報道が出ている。これに将来的には、日産とかかわりの深い「三菱自動車」が加わって“三社統合”となっていく 続きを読む
人間には大きく分けて“二種類の人間”がいる。自分の“過去に執着するタイプ”と、過去にどんな出来事があっても、それはもう過去のこととして“執着しないタイプ”だ。そうして、どちらかと言 続きを読む
資生堂、コーセー、花王、ポーラ……と言えば、日本を代表する化粧品メーカーだ。これら企業は、中国をはじめとするアジア各国への輸出量が多く、広く“そのブランド名”が知れ渡っている。先進 続きを読む
人はときどき人生の途上で立ち止まる。「この道だけが自分の道なのか」と、立ち止まる。多くの人は、一時的に立ち止まるのだが……そのまま進んでいく。少数の人だけが、立ち止まった後「もう一 続きを読む
誰もが、解かったような解からない雰囲気で、このニュースを伝えている。アメリカ次期大統領のトランプ氏が日本の「安倍昭恵氏」を15日、彼の邸宅である「マール・ア・ラーゴ」の夕食会へと招 続きを読む
日本は“治安の良い国”として世界中から知られている。それは事実だ。けれども、失くした財布が3年後になって戻ったからと言って、すべての人が“心優しい人たち”などと誤解をしてもらっては 続きを読む
人の運命は、わからない。アメリカのデトロイトの養護施設で15歳の時に出産した少女は、やがて、その25年後にアフリカのガーナの都市タマレにおいて、14世紀に建国された「ダグボン王国」 続きを読む