私は以前から「株価」が“時代”を先行する、と述べてきた。これは別に“私が述べた”というより“歴史的にそうなっている”ということだ。そこで“時代”の少し先を知るためには「株価の動き」を観れば良い、ということになる。もう少しだけ先を読むためには、株価の動きを予測すれば良い、ということになる。そこで、世界の“株”の中心的存在であるニューヨークの株価が重要になる。このところは連日下げ続けていて、一見すると、終わりがないように見える。けれども、よくよく“長期のグラフ”から推測すると、大体「ダウ」は18000ドル付近で“下げ止まる”ことが予測される。つまり、あと、もう少し(600ドル程度)なのだ。今日もそのくらい下がっているので、もしかしたら明日そこに到達するかもしれないし、明後日かもしれない。少なくとも、今週中には到達する、と私には観ている。そうすると、ひとまず「株価」は下げ止まり、そして一気に急上昇する。下げ方が一気なので、上昇する時にも途中までは一気なはずなのだ。さて、日本の方はどうなのかというと、これが実は既に“その兆し”が見えてきた。昨日、久しぶりに「日経平均」は300円以上も値上がりした。アメリカは“下げて”戻って来たのに、日本の株は値上がりしたのだ。なぜなのかというと、ドル円相場で“円安”となり、日本の株には有利に働いているからだ。以前、私はこのことについて指摘した。一気に“円安方向”に転換したから、日本の経済は世界に“先立って”戻っていく可能性があると…。この私の予告通りに「日経平均」が“戻り歩調”を取り始めた可能性はある。但し、その時にも述べたように、もう一つの指標である「原油価格」が戻っていない。むしろ、あの時よりも低下しているのだ。あの時は33ドルくらいまで上昇していたが、今は23ドルまで下降してしまった。これではとても「欧州からの投資資金」は日本株に戻らない。したがって、まだ本当に「戻った」とは言えない。少なくとも原油価格が45ドルくらいになるまでは無理なのだ。ただドル円相場は間違いなく“円安転換”した。これが救いで「日経平均」はまだ“底を打った(16000円付近)”と言い切れないが、とりあえず、いったん上昇する可能性は高い。つまり、日本の“経済”はいったん大きく落ち込むが、意外と立ち直りは他の国よりも早い可能性があるということだ。日本に対して「悲観論」が充満しているが、実際、感染者の数にしても、日本は意外なほど少ないままなのだ。日本の場合は「年内終結」のメドが立ちそうな雲行きに変わりつつある。
多くの日本人にとって「水原一平」は既に“過去の人”であり「スポーツ賭博」は“通り過ぎた問題”となった。ところが、肝心のアメリカではそうではない。水原一平など関係なく「スポーツ賭博」 続きを読む
何事も努力をしている者に対しては称えるべきだろう。そうみんな頑張ったのだ。だから穴を開けることが出来た。正確には「穴」というより「トンネル」と言った方が良い。長年の努力が、やっと実 続きを読む
福島の税務署に勤務する20代の財務事務官の男が、育児休業中の期間を利用して自動車62台、携帯電話4台を転売し、2億円の“売り上げ”を上げていたとして公務員法違反で停職となったが即日 続きを読む
オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む
昔からアーティストやアスリートの中には“わがままな奴”というのが居る。特に世界的な人気を誇るアーティストには通常だったら許されないようなことを平気でする“厄介な奴”も少なくない。そ 続きを読む
繁華街において数年前から一気に増えてきているのがホストクラブだ。増えてきたということは、そこに通う女性たちの数も増えてきている証明と言える。そして、そのことが二つの状況を生み出して 続きを読む
中国ドラマなどを見ていると、現代の中国は男女は“対等”のように描かれているが、実際にはまだまだ男性優位社会であるようで、特にそれが顕著なのが“性生活”にあるらしい。日本の美容整形外 続きを読む
4月4日に演劇の練習中、突如倒れて救急搬送された韓国の女優チュ・ソンオク氏(38歳)は、その5日後になっても意識が戻らず脳出血による「脳死」と判定された。家族は本人が生前望んでいた 続きを読む
京都大大学院の梅野健教授らの研究でマグニチュード6.0以上の地震の場合、その発生1時間前に地表から約300キロ上空にある「電離圏」において、電子の数が変化する現象を突き止めた。既に 続きを読む