“感染症”は「見えない敵」だが、“大雪”とか“猛吹雪”とかは「見える敵」となる。その「見える敵」が猛威を振るいそうなのが、この冬である。大雪のためか、寒波のためか、秋田や新潟では4万戸以上で“停電”が発生し、本来は「見える敵」なのだが、視えなくなったりしている。北陸では120㎝、東海、近畿、中国では70㎝、東北、北海道では60㎝、福岡でも15㎝…と、全国的に「雪が降る」。私は昔、この「雪が降る」という歌が大好きだったが、大雪になると、話が違ってくる。それこそ停電が起きたり、交通がストップしたり、孤立する地域が出てきたりする。真冬の停電は、北国においては一刻を争う。あらゆるものが電気と繋がっていて、使用できなくなってしまうからだ。特に氷点下の中で暖房が止まってしまうと、生命の危険にも直結する。とにかく、このところ「我が地球」は、なぜか自己主張が強くなっていて、視えない敵、視える敵…といろいろ“刺客”を各地に送り込んでくる。まるでアニメの主人公のように、われわれは“それら”に立ち向かわなければならない。アニメの主人公たちの場合は、いろいろなアイテムによって“打ち勝てる”から良いかもしれないが、われわれの場合には「マスク」とか「スコップ」とかのヘンチョコなアイテムしかない。これらだけでは、とうてい“視えない敵”にも“視える敵”にも、勝てそうにもないぞ。どうすれば良いのか。「我が地球」は、もし“打ち勝つことが出来た”なら、プレゼントしてくれるということで、どんどん“世界の株価”を吊り上げて来ている。確かに、それらは魅力的だが、その前に「マスク」や「スコップ」みたいなヘンチョコなアイテムではなく、もっと強力なアイテムを与えてくれないか。そうでないと勝負にならない。“強力な敵”にあっけなく打ち滅ぼされてしまう。われわれは案外ひ弱でデリケートなのだ。ん? もしかして、かつて地球を支配していた恐竜たちも、われわれと同じように“視えない敵”や“視える敵”にやられたのか。それにしても、どうして「地球」は怒っているのか。いつから、人間たちを嫌いになったのか、いつから「敵」に回ったのか。
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