日本人で時々「アメリカ」への“憧れ”の強い人を見る。そういう人の多くは“アメリカらしい”部分が好きな人たちだ。象徴的なのは「アメリカンドリーム」という言葉、確かにアメリカでは日本に居ては得られない「夢」が買える。けれども、同時にアメリカには“闇”の部分も多い。特に近年強まっているのが“貧富の差”や“人種の差”が根本にある「差別」や「偏見」の高まりだ。奇妙なことに、彼らは“男”と“女”と“その中間”に対しての偏見はないのに、黒人やアジア系などに対する偏見は根強い。“コロナの拡大”によって、アメリカのニューヨーク州も失業者で溢れている。ニューヨークには“大金持ち”も多いが“失業者”も多い。そこで“失業者”達にも「夢」を与えるのが行政の役割だ。けれども「夢」を与えるためには、その“財源”が必要となる。財源を増やすための“魅力的な方法”がある。「大麻」を合法化するのだ。そうすれば間違いなく税収入は増えて、試算では年間384億円も増えて、しかも不足している“雇用問題”も一気に解決する。3~6万人の雇用増が見込まれるからだ。こうして、ニューヨーク州知事と州議会の上下両院トップとが全員一致して“法案可決”に合意した。早い話が、われわれは“豊かな経済”と“夢を与える行政”が目的、大麻の取り締まりは警察が、大麻による身体への影響は医療関係者が、それぞれ担当していることで任せている…という雰囲気が感じられる“合意”なのだ。日本人なら、必ず、大麻による“諸問題”も含めて議論するが、というか税収入を増やすため、雇用を増やすために、大麻合法化など考えないが、そこはそれ「アメリカ人」の“お気楽”なところで、そういう点がいかにもアメリカらしい。けれども、これはアメリカだけの発想ではない。すでにカナダでは、このような方式によって多大な繁栄をうたっている地域が存在している。さて、我が日本のトップには、このような発想をする人はいるだろうか。潔癖な日本人は、とても「大麻合法化」などとは言いそうもない。それなら、せめて「カジノ解禁」だけでも合法化してくれないと、しょぼくれていくだけなのだが…。
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