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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


こうして「日本国」は「難破船」になった


最近、日本国には“明るい話題”というものが乏しい。あまり、こういうことは言いたくないが、やはり“船長”の舵取りが妖しくなると「日本丸」ともいうべき“日本の国”は徐々に沈んでしまいそうな不安が漂う。それに追い打ちをかけるように“アメリカ株”が急落し始めた。当然のことながらアメリカ株が急落すると“日本株”も急落していく。この二日間で「日経平均」は1300円も下がったが、今日のニューヨークダウ株が680ドルも下がっているので、日本の株も右習えでさらに下落していくだろう。どう考えても下げ過ぎなのだが、こういう時には“勢い”がついているので、下げ止まらせることが難しい。そして、このことは、一年先、一年半先の“日本経済”が“極めて厳しい”状態に向かっていくことを暗示する。運命学的な観点から言えば、今すぐ“船長”を変えた方が良いのだが、残念ながら“適任者”がいない。どういうわけか近年の日本では「若きリーダー」が育たない。「日本丸」の“舵取り”を安心して任せられるような“若きリーダー”が見当たらないのだ。大体が本来なら“トップ”を陰で支えるのに適任な菅氏を「立派なリーダー」であるかのように、マスコミ全体が“持ち上げた時点”で、この国の衰退は眼に視えていた。こういうことはあまり書きたくないのだが、どうして「運」の強い人を、日本人たちは“トップ”に置こうとはしないのだろう。「日本国」が“幸運”を手に出来るか、座礁して沈んでしまうかは“トップ=船長”の舵取りと“運”とに掛かっている。私は、まだ中曽根康弘氏がマスコミから「風見鶏」と揶揄されていた時に、その手相(手型)を或る手相書で拝見し「この人が総理となれば必ず日本は輝かしい発展をするのに…」と思ったことを忘れない。あの時、私はまだ20歳前後だった。その後だいぶたってから、中曽根氏は総理となった。そうして、その在任期間中、文字通り「日本国」は経済的なバブルに向かって大発展をした。当時においては“世界を牛耳る”ほどの経済力や発言権を持ったのだ。今や、その面影も乏しいが、もう一度だれか“若くて強運な政治家”は出現しないものだろうか。

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