「全国住みたい街ランキング」という調査がある。男女23000名を対象としたネット調査なので、かなり信頼できる数字と思われる。それによると、今年度の「住みたい街」の第1位は「横浜市」で、それに続いて「札幌市」「東京港区」「東京世田谷区」「福岡市」「大阪市」「名古屋市」「京都市」「神戸市」「那覇市」の順であるらしい。これは昨年の同じランキングと、特別大きく変化していない。昨年は、福岡市が上で、世田谷区がその下らしいが、それ以外はほとんど入れ替わっていない。ということは、多くの方達にとって、横浜、札幌、港区は、“暮らしやすそうな街”とか、“便利で好都合な街”とか、“美味しい店の多い街”とか、“心が癒されそうな街”とか、“景観の美しい街”とかの印象を抱いているに違いない。ただ「横浜市」の場合、その中の“どの地域”に暮らしたいかでは、答えが明らかに分散している。そこへいくと「札幌市」の場合、完全に答えは「中央区」が60%以上で集中している。つまり、私がいま暮している“札幌市中央区”だ。ふ~ん、そんなに“札幌市中央区”って、多くの人が「住みたい」と思うところなんだ、ということを初めて知った。私自身は「京都市」とか「横浜市」とか「東京」の“恵比寿”“広尾”“白金”“下北沢”なんかが“耳障り”が良いので上位に入るものだと思っていた。正直、私は、東京がよく解かっていないので、なんとなく“耳慣れている地名”が、良く聞こえるだけなのかもしれない。「横浜」は予想通り人気があったが「京都」を挙げる人が意外なほど少ない。確かに京都は観光で行くところであって、居住環境としての京都は、必ずしも適しているとは言えない。「働く場所」として考えても、神社仏閣は多いが企業としての数はそれほど多いとは言えない。私は以前、東京から職場の異動で札幌に来ていた若い男性に「占い」を教えていたことがある。彼は、札幌がとても住みやすいと話していた。東京と比べると家賃も安く、景観も良く、交通機関も便利に出来ているし、安くて美味しい飲食店も多く“理想的な街”だと言っていた。東京に戻らなければならなくなった時に、とても残念がっていたのが印象的だった。実は最近、私は現在の居住地から「離れてみようか」という気持ちが出て来ていたのだが、このランキングを知って、札幌に暮らしていることの利点を改めて意識した。確かに、街中でありながらも、私の部屋からは豊平川の流れが見える。その恩恵が乏しいよう思っても「風水」的には紛れもなく“佳い所”なのだ。
世の中いろいろ珍しい人は居て、たいていのことには驚かないが、そういう私でも“おったまげてしまう”のがアメリカのインフルエンサーとして活躍している63歳のシェリル氏だ。460万人とい 続きを読む
日本の場合、その仕事量に見合った収入を得ていない分野が多いが、特に感じるのは“小中学校の教員たち”だ。5月に入って「5月病」と呼ばれる“新人さんたち”が増えていく時期だが、中でも教 続きを読む
いま「戦争」と言ったら、どの戦争を思い浮かべるだろうか。「ロシア×ウクライナ戦争」を思い浮かべる人は意外に少ないかもしれない。「イスラエル×ハマス戦争」の方が何かと目立っているから 続きを読む
発売間もないのに、あっという間に12万部が売れ、まだまだ売れそうだという本がある。87歳で現役ディトレーダーである“シゲルさん”の人生を振り返りながらの“投資の「教え」が書かれた本 続きを読む
今年前半の倒産件数で急増している業種が「美容室」と「ステーキ屋」だ。それもフランチャイズ店とかではなく、大きく名の知れたところではなく、どちらかと言えば街角などで“こじんまり営業し 続きを読む
日本の製造業の多くは“輸出企業”である。したがって多くの輸出企業にとって「円安」はプラスに作用する。但し、暮しに直結するガソリン・電気・ガスなどエネルギーや食品類には輸入品が多い。 続きを読む
世の中に「離婚」が多くなって、その結果として“子供の親権争い”も多くなってきた。昔と違って、仕事をしながら育児もこなす暮らし方が可能になりつつあり、収入面でも男女差が縮まりつつある 続きを読む
偶然なのだろうが、この春のTVドラマで登場人物たちが“記憶を失う”というシーンが続出しているようだ。なんと全部で5人も居るというのだ。ちょっと多すぎないか。どうして、こういうことに 続きを読む
顔面に袋をかぶせてガムテープでぐるぐる巻きにし、山中で火を点け償却するという“残忍さ”を伴った事件は、結局、実の娘の“内縁夫”が首謀者という哀しい結末のようだ。「働きバチ」ともいう 続きを読む
2024年「ミスユニバース」の地方大会だ。昨年から年齢の上限を撤廃したら18歳~74歳までの未婚女性たちが集まった。その中で頂点を極めたのが、60代のアレハンドラ・ロドリゲス氏だっ 続きを読む