私にそういう趣味はないが、世の中には“電車好き”という人も結構多い。純粋に“電車”そのものが好きだという人もいれば、“被写体としての電車”が好きだという人もいる。昔は「電車マニア」と言えば男性に限っていたものだが、最近では女性たちにも増えてきているというから驚く。個人的な感想を言えば、日本の電車は比較的オーソドックスなものが多く、そういう点から言えば欧州の電車の方が“個性”に溢れているような気もする。10月中旬、東急池上線の池上駅のホワイトボード上に手書き文字で「電車売ります」の広告が掲載された。実際に東急線で使用されていた車両を“まるまる販売する”というのだ。46年間、使用されてきた8500系電車が引退し“新たな車両”に引き継いだので不要となった車両のうち、運転席付きの車両を4両だけ一般販売しようというのだ。おそらく“マニアの人たち”にとっては「是が非でも欲しい商品」となるのではないだろうか。価格としては1両に付き176万円であるという。これが“高い”のか“安い”のか、私には判らないが、昨年10月に関東鉄道から一般販売されたDD502の車両は200万円だったらしい。そういう点からいうと“お買い得⁉”なのかもしれない。ちなみに「運転台のみ」となった場合には85万円である。もっとも、東急電鉄は、金を出せばだれにでも売るのか、というとそうではない。それなりの条件があるのだ。まず第一に「適切な状態で保存してくれる人」というのが“絶対条件”である。おそらく「海外に転売される可能性」とか「保存場所を確保できない人」などが出て来ると厄介だからだろう。こういう“巨大なもの”は当然のことながら輸送費がかかる。維持費がかかる。メンテナンス費用も掛かる。それらを考えると、ただ単に「好きだから買える」という商品ではないのだ。何かのTV番組で「車両をそのままレストランにした人」が紹介されていたが、そういう使い方も“有り”なら、巨富を生む可能性だってないとは言えない。ただ「運転席」だけを購入して、部屋の中に入れ、夜ごと“その運転席で一人愉しんでいる”ような人とは、ちょっと友達にはなれないかも…。
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