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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


ジャイアント馬場が「守護する」レディ・C 


一時期、凋落していた時期のあった「女子プロレス」が近年になって再び活気づいている。その頂点にあるのがスターダムと呼ばれる団体だ。そのスターダムで現在“フューチャー・オブ・スターダム王座”のベルトを保持しているのがデビュー5年目・琉悪夏(るあか)選手だ。昨日そのチャンピオンに対してデビューしてまだ1年にしかならないレディ・C選手が挑戦する試合が行われた。格闘技では身体づくりだけでも最低1~2年は掛かる。昨年11月からリングに登場しているレディ・C選手は、26歳だが前職は教員で中学や高校で家庭科を教えていた。しかも幼い頃から格闘技など特に興味もなく、運動神経も良くはなかった。それなのに、たまたま誘われプロレスの試合を見に行ったことから“運命の歯車”が動き出した。彼女には、一つだけ他の選手が持ち合わせていない利点がある。身長が高いのだ。スターダムの日本人選手ではもっとも高く177㎝ある。格闘技者にとって身体が大きいことはそれだけで武器になる。日本人のプロレスラーでもっとも高身長だったのはジャイアント馬場選手だ。そういえば馬場氏もほんとうは野球選手を目指したのに途中からプロレスに転向した。177㎝のレディ・C選手は「女ジャイアント馬場」としての呼び声が高い。おそらくスターダムの団体としても、そういう意識を持たせて育てているようだ。そうでなければデビューして1年で“挑戦者”にはしない。昨日の試合は敗れたが、それでも随所でジャイアント馬場が得意とした「脳天唐竹割り」「ジャイアントバックブリーカー」「ココナッツクラッシュ」などの技を披露した。本人も“馬場選手”を意識して成長していこうとしている。実は、なぜ私がこんなことを書いているのかというと、その生年月日から気になったことがあるからだ。彼女はホロスコープで太陽と木星とが0度一体化した日に誕生している。太陽と木星とが“0度一体化”している人には、私の実例研究では「後継者(或いは何かの継承者)」がすこぶる多いのだ。つまり、彼女はただ単に“高身長”からだけではなく、運命学的にも「ジャイアント馬場の後継者(継承者)」としての素質を持っているのだ。そうであれば、今後は馬場選手がもっとも得意としていた必殺技「ジャンピングネックブリーカードロップ」と「河津掛け落とし」を身に着けることによって、世界王者としてのベルトを巻くことができるようになっていくのではないだろうか。その「運」は十分に持っているのだ。
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