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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


岸田首相は「幽霊屋敷」に果敢に挑戦する⁉


正直、私なら、ちょっと気になる。岸田首相が引越しをすることになった「首相公邸」の“噂”に対してだ。つまり「幽霊が出る」という“まことしやかな噂”が、この館にはあるのだ。その一方で、この「首相公邸」は大変に立派な建物で、当たり前の話だが首相にならなければ住めない。そういう意味では家相学的見地から言えば、一国の首相たるもの“大きな家”に暮らす方が、その“人間的な器(うつわ)”も大きくなって良い。但し、歴代首相でここに暮らした人たちは何故か“みな一年前後の短命政権”に終わっている。だから、そういうジンクスもあってか、いつからか首相たちはここに住まなくなった。住まなくなっても、公邸維持費は年間1億6千万円もかかる。う~ん、すごい金額だ。だから“空けっ放し”で「幽霊屋敷」としないためにも、勇気のある首相は、そこで暮らした方が良い⁉ そこで私は思うのだが、とりあえず、入る前に“お祓い”だけはしておいた方が良い。この公邸は、実は1929年に建てられているが、その3年後に“5.15事件”、その7年後に“2.26事件”という血生臭い事件がここで起こっている。そういう点では「幽霊が出る」という“噂”も、意味のない憶測とばかり言いきれない点もあるのだ。風水家相的な観点からどうなのかは、図面がないことには判らない。何しろ“4階建ての広大な洋館”なのだ。まあ、幽霊が出るにしても、広い公邸の“どこか”だろうから、肝が据わっていれば、怖れることはないだろう。それに考えてみれば、身辺警護という観点からは、もっとも安全な領域と言える。ただ、そうはいってもやはり“短命政権”のジンクスは何となく気になる。一つだけ風水的な観点から言えるのは、だだっ広い屋敷にご夫婦二人だけで暮らすようになると、必ず「孤独な運命」となる。政治家であれば“孤立”を招きやすくなる。もしかしたら、そういう形となって退陣していくようになるかもしれない。既に、そのあとには高市早苗氏が“首相の座”を狙うと断言している。もし、岸田首相が「首相公邸」で3年以上暮らすことになれば、それは彼の果敢さが“幽霊をも味方につけた”とみなすべきであり、この立派な公邸に暮らすに値する人物へと変貌していった…とみなすべきだろう。そして、こういう立派な公邸に暮らすことを許されるような「日本の首相」としての価値ある業績を徐々に果たしていくことになるだろう。
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