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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「過去は過去」現在と「未来」を視て生きる⁉


ときどき自分の過去に対して必要以上にこだわる人がいる。だが、過去にこだわっても「過去」は戻ってこない。どんなに“華やかな過去”であれ、逆にどんなに“惨めな過去”であれ、過ぎてしまった時は永遠に戻らないし、それを追いかけることは運命学的な観点から言うと好ましいことではない。ネットニュースを見ていたら、過去に“歌舞伎町ナンバー1ホスト”と騒がれたタレント城咲仁氏の記事と、過去に“ナンバー1キャバクラ嬢”と騒がれたエンリケ氏に関する記事とが並んで出ていた。要するに、過去にナンバー1として“一世を風靡した”ホストとホステスの記事だった。城咲仁氏の方は「良い夫婦の日」に“一日署長”をやることになったというコメントと、それに合わせるかのような“夫婦のツーショット写真”の公開で、12歳の年齢差を持ちながら仲良く夫婦生活が続いていることを示していた。一時期、タレントとして低迷していた城咲氏だったが、近年は“通販番組”で支持を集めているらしい。一方、過去にナンバー1キャバクラ嬢としての売り上げを誇っていたエンリケ氏の方は、その後、事業家に転身したりもしたが、現在はまたホステスとしても登場したりしているようだ。だが、こちらの方は離婚した元夫のSNS上での発言が記事になっているもので彼女に対し「一生後悔させたい気持ち…」などとあって、穏やかではない。要するに先月、受理された“離婚”が本人の同意を得ていないもので、争う用意もあることを示唆する内容だ。結婚生活が長続きしないホステスは多い。“家庭の枠”に収まり切れない女性も多いし、元々“男を見る眼”に欠けている女性も多い。だが、どんなに過去ホステスとしてもてはやされていても、いったん家庭に入ったなら、家庭婦人として“見違えるよう夫人っぽく”変身していく女性もいる。そういう人達は、完全に“過去”を棄てて、いつの間にか“主婦”としての感覚に切り替わっている。そういう人は結婚生活も長続きする。結局、いつまでも過去にこだわるか、過去から脱皮して“今の暮らし”というものに馴染んでいくことが出来るか、最終的にはその人の“職業”ではなく、本人の現在・未来に対しての“生き方”“考え方”が、派手さや華やかさはないかもしれないが、堅実な暮らしと長続きする“穏やかな暮らし”を掴んでいく。
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