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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


新たな扉を開く「日本」「北朝鮮」首脳会談⁉


多くの人から忘れられつつあるのが“拉致問題”だ。いろいろ首相が変わっても進展がないままになってきたが、ここにきて“新たな扉”が開かれる可能性が出て来たと一部の雑誌が伝えている。北朝鮮でも、世界の国々と同様で穀物価格が上昇している。闇市場を排除した関係で、かえって物価全体が上昇しつつあるというのだ。そうなると当然、金正恩体制への不満が高まる。やがて不満は絶望に変り、生活苦からの自殺者比率を高めてもいるらしい。そこで北朝鮮としては海外からの支援を得たい。表立っての支援ではなくても何らかの“協力関係”を構築したいのだ。トランプ大統領だったころはアメリカとの関係性改善を画策した。そのあとは韓国との関係性改善を画策した。その両方が頓挫してしまっている今、秘かに頼りたい近隣国として「日本」が浮上してきているという。日本側としても、最初のとっかかりを見つけていかないことには“拉致問題”まで手が延ばせない。これまでの経緯から、或る程度は譲歩する部分も絡めなければ解決の糸口すらつかめないことに気付き始めたのが実情と言って良い。したがって双方とも“秘かなルート”を通じて「新たな扉」を開く用意をし始めているということらしい。北朝鮮にとってみれば、これまでの外交路線から推察して、岸田政権は韓国とも和解した部分があるように“柔軟外交”で応じやすいと踏んでいる可能性がある。日本の場合“拉致問題”と共に“ミサイル問題”がある。或る意味で「日本」は「アメリカ」などよりもはるかに“狙いやすい位置”にある。したがって万一のことを考えれば“安全保障”を採り付けておくことは、将来的なことも考えると決して無意味な交渉とはならない。拉致問題にしても、関係者すべてがもう高齢となってきている。いまのうちに何んとか“とっかかり”だけでも持つようにしておかないと、完全に「終わったこと」になってしまう。或る意味では、国内情勢が安定している今がチャンスともいえる。もう一つ、これは雑誌には書いていないが、北朝鮮というのは隠れた資源大国である。もし、日本の技術でその本格的な“共同探査や発掘”が行われれば、将来的には大きな財産がもたらされるかもしれないのだ。もちろん条件が見合わなければ“交渉決裂”で良い。あらゆる可能性を排除しすぎない方が“未来”のためには有効なのだ。
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