「判読不明の数字が書かれていた」「なぜ北海道沿岸で多数が目撃されるか解からない」「誰も乗っていないことが多い」「漂着した遺体からは国籍も性別も解からない」このようにニュースの一部だけ書くと、何となく“謎のUFO目撃事件”と重なっている部分が多い。けれども実際には空の話ではなく、海の話だ。日本海沿岸を漂流する木造船の話で、今年は特に11月に入って北海道の日本海沿岸に漂着するケースが多くなった。11月だけで23件、その多くは何故か誰も乗っていない。乗っていた5隻からは12人の遺体も回収された。ところが、これらの遺体には身分を明かすものがまったく残されていない。洋服は着ている場合と着ていない場合がある。遺体の多くは損傷が激しく性別すらも判然としない。それで、どこの誰ともわからぬまま火葬される。たまに船体の一部や衣服の一部からハングル文字が確認されることがある。辛うじて、それらが北朝鮮からの漂流船であろうことを窺わせる。冬場が近づくと、日本海では西からの季節風が強まり、その結果として簡素な木造船は押し流されてくるケースが多くなるのだという。やって来る目的や乗員が解からぬまま目撃されるものとして、時々撮影されるUFO映像がある。彼らもなぜやって来ているのか未だに判らない。いまさらと思う人がいるかもしれないが、1986年11月17日、JAL1628便でボジョレーヌーボの大量輸送を行っていた寺内機長など3名は、パリから東京へと向かう高度10600メートル上空で午後5時5分、アンカレッジの管制塔とコンタクトを取った直後、2機のUFOに遭遇する。2機のUFOはまるで並走するかのような状態で4分ほど目撃されたが、その後消えていった。何のことはない。それだけの話である。あの頃は、そういう話が頻繁にあった。無くなってみると妙に懐かしい。やがて北朝鮮からの漂流船も同じように“幻の存在”となってしまうのだろうか。海上保安庁から出される調書には、必ず「心当たりがある方は申し出てください」と記したのち火葬している。どこの誰とも判然としない遺体を写真も載せずに「心当たり」と記すのはどうしてなのだろう。
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