「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「クールJAPAN」セックスレス7割で疲れてる⁉


社会学者の山田昌弘著『パラサイト難婚社会』の中で示された調査統計が注目を集めている。20代~60代の男女約1万人を対象に行ったネット調査だ。夫婦間で共通の趣味を持つ夫婦は40%~60%で日本人カップルの場合、その部分で結びつきやすい。また一緒に夕食を共にするのは50%~60%。大体半分くらいのカップルが夕食時間を一緒に過ごす。これらから言えば、共通の趣味を持ち、ほぼ毎日一緒に食事していれば、そのカップルは長続きしやすいようだ。日本人の場合、他の国の方達よりも苦手なのは“会話する”かの部分だ。この調査によれば毎日会話するのは68%、一週間に数回が21%、月に数回以下が8%となっている。会話の少ない人達の場合、生活時間がズレていたりするせいがあるかもしれない。この数字だけでどうこう言えないが、会話が乏しくなっていることは窺われる。愛情を言葉で表現するか…という点に関しては、まったく表現しない人たちが45%だそうだ。会話そのものが乏しいのに、愛情表現だけ“とってつけたように”行うのはおかしい。肝心のセックスに関しては、毎日が1%、週数回が3%、週1回が6%と、まともな感じのカップルは10%以下に過ぎない。逆に言うと、日本人カップルの場合は「普段は無いに等しい」のが“ふつう”だということになる。まったくない、という回答も41%で、月1回以下28%と合わせて、ほぼ70%が“セックスレス”だということになる。ただ、ここで注目すべきは、だから“仲が悪いか”と言うと、必ずしも、そういうふうな数字とは重ならない。早い話が、日本人は疲れていて「嫌いじゃないけど、もうSEXは良い」という人たちが多いのだ。或る意味で日本人カップルは“そういうこと”に対して淡白なのかもしれない。ただ社会学者は、そこに日本人の問題点が潜んでいることを指摘する。わたしは社会学者ではないので、これらが各年代をまんべんなく広く集めていること、数字的にも1万人以上の統計であること、つまり現代の日本人の信じられる統計として受け止めるべきだと思うのだ。だから、今や日本人カップルにとって“セックスレス”など特別な存在ではなく、当たり前のことだというのが実態なのだ。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言