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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「大事故」後では遅い“JR”北海道の車両と線路


私用でJRの“特急電車”に乗った。前に乗った時にも感じたことなのだが、現在のJR北海道の電車は異様なほど揺れる。特に特急電車はスピードを出している分、その揺れが激しい。この激しい揺れは“車両”のせいなのか、“線路状況”のせいなのか判然としないが、どちらにしろ今時の電車とも思えない。早急に改善していかないと、必ず、やがて事故が起こる。大事故になってからでは遅いのだ。車内アナウンスは「日本語」「英語」「中国語」が必ず連続して流れる。そういう点は“海外からのお客様”を十分に意識した改良点だ。それだからこそ余計に車両の激しい揺れが、時代を逆行させる。揺れの原因が、車両の方なのか、線路の方なのか、判然としないが、古くなりすぎ摩耗して“外れそう”になってギリギリの中で運転し続けているのではないか。これだと、まともに立ってはいられないから、自由席の場合、特に子供や老人など、べつに車両そのものが事故を起こさなくても倒れたりして怪我する可能性がある。特急電車の場合、大きな荷物を抱えているとか、背負っている方も多い。だから余計に事故が起これば“死傷者”が発生しやすい。最近になってからなのか、よく解からないが「指定席」が多くなった。昔は「指定席」というと、それなりに“豪華な座席”という印象だったが、いまは「自由席」とほとんど変わらない。それなのに「指定席」を多くしているので、どうしても「自由席」の方はぎゅうぎゅう詰めとなりやすい。これも事故など起こった時、死傷者など生じる可能性が高い。JR北海道が赤字に苦しんでいることは知っているが、そうであればJR九州などに学んで「豪華列車」を走らせればよい。但し、その場合でも今の車両やレールでは、とても“豪華な気分”になどなれない。あんなに揺れるのでは飲食が難しいし、動いている時に通路を歩くこと自体が容易ではない。JR北海道は札幌駅直結の高層マンション事業に乗り出して何とか“赤字解消”を考えているようだ。そうすると、どうしても、そのマンション自体の価格は多少“上乗せされた金額”となるのではないか。むしろ、所有している土地をどんどん売って、車両やレールの補修経費に充てた方が“大事故”も防げるし、JRによって快適な移動が出来るようになれば、おのずと客足は戻ってくるようにも思うのだが………。
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