日本という国は「ワクチン接種」は“遅い”が、こういうことに対しての理解は意外なほど“早い”のだということを知った。「LGBT」に対しての理解だ。今年になって電通が20歳~59歳の男女6万人を対象として調査した結果ということなので、その数値は或る程度まで信頼できる。それによると「LGBT」という言葉について“理解できている”人が8割に達したそうだ。ここで、もし理解していない人が居たら困るので、一応、説明しておく。「L=レズ」「G=ゲイ」「B=バイ」「T=トランスジェンダー」のことである。早い話が“主として同性愛の人達”だ。日本でも“8割(80.1%)”の人達が、そういう人達を“理解しようとする”土壌が作られつつあるということになる。そして「同性婚の法制化」に対しても、82.2%の人達が「どちらかと言えば…」というものも加えて「賛成」している。なかなかに“理解のあるところ”を示しているのだ。さらに、この調査では“答えている人達”の「LGBT」の“割合”についても調査しているが、それによると“8.9%”という数値が出ていて、それは前回調査と同じだったらしい。つまり、100人の内9人が「LGBT」のどれかだというのだが、私にはこの数値がちょっと“多過ぎる”印象を受ける。もし、実際にそうなのだとすれば、近年“急成長している⁉”分野ということだろうか。実は、ここからが今日のポイントなのだが、近年は「LGBT」に加えて「Q+」を加えるケースが多くなったというのだが、この「Q+」が“何なのか”…あなたは答えられるだろうか。私は解からなかった。「Q」とは「クエスチョニング」ということで「性自認が定まっていない」或いは「性を定めたくない」人たちなのだそうだ。さらに「+」には元々「恋愛感情がない」或いは「性的欲求がない」人たちが加わるのだそうで、何んともややこしい。実は「トランスジェンダー」も“性自認の不一致”な人達だけのように思いがちだが、“衣裳倒錯”の人や“中性”意識の人も含まれるのだそうで、なかなかに難しい。確かに、私は何度か「恋愛感情がない」人や「性的欲求がない」人、或いは「性を定めたくない人」からも相談を受けたことがあり、そういう意味では“大いなる理解者⁉”なのだ。
福島の税務署に勤務する20代の財務事務官の男が、育児休業中の期間を利用して自動車62台、携帯電話4台を転売し、2億円の“売り上げ”を上げていたとして公務員法違反で停職となったが即日 続きを読む
オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
民間団体による調査の結果、全国の約4割に当たる744の自治体が2050年までに消滅する可能性がある、ということを伝え驚きを集めている。この調査では20歳から39歳までの若年女性人口 続きを読む
昔からアーティストやアスリートの中には“わがままな奴”というのが居る。特に世界的な人気を誇るアーティストには通常だったら許されないようなことを平気でする“厄介な奴”も少なくない。そ 続きを読む
繁華街において数年前から一気に増えてきているのがホストクラブだ。増えてきたということは、そこに通う女性たちの数も増えてきている証明と言える。そして、そのことが二つの状況を生み出して 続きを読む
中国ドラマなどを見ていると、現代の中国は男女は“対等”のように描かれているが、実際にはまだまだ男性優位社会であるようで、特にそれが顕著なのが“性生活”にあるらしい。日本の美容整形外 続きを読む
4月4日に演劇の練習中、突如倒れて救急搬送された韓国の女優チュ・ソンオク氏(38歳)は、その5日後になっても意識が戻らず脳出血による「脳死」と判定された。家族は本人が生前望んでいた 続きを読む
京都大大学院の梅野健教授らの研究でマグニチュード6.0以上の地震の場合、その発生1時間前に地表から約300キロ上空にある「電離圏」において、電子の数が変化する現象を突き止めた。既に 続きを読む
日本も中国も「少子化問題」を抱えているが、そうは言っても、とりあえず「亡国」というほどの心配はない。ところが韓国は違っている。同じように少子化問題を抱えているが、もっと深刻で、ほん 続きを読む
わたしの勘ではインドネシアの噴火が良くない前兆だった。案の定というか、愛媛・高知で震度6弱の地震が起こった。だいたい元旦に“大きな地震”が起こるということは、今年はそういう“予期せ 続きを読む