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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


懐かしい「昭和」が“そのまま”残されている店


同じ札幌市内でも、これまで16年間暮らした中央区と、新しく暮らし始めた白石区とでは、さまざまな点で違っている。最近、妙に“それ”を感じさせられる。行政の在り方も違うし、商業ビルの在り方も違うし、人々の暮らし方も違う。引っ越しして間もないので、あれこれ必要なものもあり、近隣の商業施設に向かう場合が多い。大きな複合型商業施設が周囲に三つある。そのそれぞれが微妙に違う。違うのだが、それでいて或る種の共通性を持っている。妙な言い方だが「暮らしに密着している」というのが共通しているのだ。中央区では買い物をするとき、もちろんコンビニやスーパーにも行ったが、デパートにもよく行った。ここに来てからはデパートというものが近隣にないので、イオンとか、アークスとか、ラソラ……などの店に行く。そこで、ふと気づいたのは中央区よりも「セルフレジ」が浸透している、ということだった。或る意味ではだから回転が速い。そういえばデパートの食品売り場では「セルフレジ」というものを見掛けたことがなかった。接客対応にも時間をかけていた。一つ一つを丁寧に包んでくれる。それに慣れてしまうと「セルフレジ」が面倒にも思うのだが、逆に、セルフレジの方に慣れていくと、便利だし楽なようにも思えるから不思議だ。それに、なによりも私を懐かしい気持ちにさせたのは「レトロなお店」が多いことだ。意識して“レトロな店”を作ったのではなく、いつの間にか“レトロな店”になってしまったカタチの飲食店が多い。特に、昔風な喫茶店、昔風なレストランが、昭和映画のセットのような佇まいでひっそりと営業している。これが良い。なにも宣伝などしなくても、昔からの常連客が通い続けているような店が好い。たぶん、テーブルや椅子なども昔のままなのに違いない。不思議なもので、落ち着く感じがあって長く居たくなる。それにメニューに載っているのは“昔からの定番料理や飲み物”で、わけのわからない商品がない。考えてみれば、飲食物というのは“食べたことのない味”もたまには良いが、ふだんは“食べなれたもの”の方が注文しやすいし、安心して待つことが出来る。わたしは昔、会社勤めをしていた頃、土日を除いてほぼ毎日、いくつかの喫茶レストランに通っていた。飲み物は今では全く飲まないが当時はレモンスカッシュ一辺倒だった。レトロな喫茶レストランで定番の味を求めていた時代、わたしは三つのサークル活動を掛け持ちするなど生命力に満ちていた……
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