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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「ミステリー」は時を超え「恋愛」は時の鏡⁉


TV録画をする時「番組表」を観ていて、どうしてこんなに“ミステリー作品”が多いのだろうと不思議な気がする。BSの作品は特にそうだが、日本の“再放送ドラマ”は圧倒的にミステリー作品が多い。どの局であっても、その点では共通している。昔、放映された“恋愛ドラマ”であるとか“時代劇ドラマ”であるとか“家庭的なドラマ”であるとかは、なぜかほとんどない。ミステリーかサスペンスなのだ。海外からの“輸入物ドラマ”は必ずしもそうではない。どうしてなのだろう。日本のテレビは、特に70年代~80年代にかけては“アイドルの黄金時代”で、TVドラマも多数のアイドルの人気にあやかった内容のものが多かった。その結果、時代を超えても“楽しめる作品”とか、時代に関わりなく“魅力的な内容の作品”が作られなかったせいだろうか。とにかく連続ドラマでも単発の作品でも、日本の作品はなぜか横並びに“ミステリー”か“サスペンス”なのだ。それ自体は別に良いのだが、その再放映する作品群が偏り過ぎている。同じものを何度も再放映するとか、同じ原作者や主演者のものを何度も再放映するとかが多すぎる。放映権の関係などもあるのだろうから、同じ時期の作品を扱うことが多いのは、それなりに理解できる部分もある。ただ、それならば、その当時の“もっとさまざまな分野の作品”を扱って欲しいのだ。その原作者や主演者にしても、もう少し多彩な顔触れを再現してほしいのだ。あまりにも一部に偏り過ぎている。最近のBSでは“韓国ドラマ”の作品を扱ったものも多い。確かに、同じミステリーやサスペンスものなら韓国物の方が圧倒的にストーリー展開では軍配が上がる。日本のものは少し説明が多すぎるのだ。これは映画などでも良く感じるのだが、欧米の作品などは、ほとんど説明というものを容れずにストーリーを展開していく。次々と展開していく。そして、最初は解からなかったものが、いつの間にか理解できるような展開へと変化していくように出来ている。そういう“語らず引っ張っていく”という部分が日本物には欠けている場合が多い。昔のミステリーにしても、あまりにも早く“犯人や仕掛け”が解かってしまう作品が多い。事情説明などは語らせず、ストーリーの中で明かしていく手法を学ばないと、その内、BSは完全に“日本作品から撤退”というような事態になりかねないようで、その点が危惧されるのだが……。
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