今年の2月から、今のところauのみだが「★波木星龍★」というタイトルの有料コンテンツがスタートしている。有料のコンテンツではあるが、今現在まで実質的に私のところには1円も入金されてはいない。それでも、一応自分の名前がタイトルとなった妙なコンテンツであるから、何かと気にはなる。自分で試す気にもなれないので、友人のau携帯を時折見せて貰っている。いろいろなコーナーが出来ていて我ながら結構面白い。
ただ、最初、転載されるはずであった私のエッセー(コラム)は、いつの間にか失われてしまった。何故なのか、本人にも解らない。これも最初はやる予定であった携帯上での無料実占コーナーも、理由は判らないが行われないままである。大体、問い合わせても、すぐ返答が返って来なくなってしまった。これを作り上げるまでは、熱心だったメールのやり取りも、まるで「もう必要ありません」とでも云うように、返事すら中々返してもらえない。大体、3月からはソフトバンクの方でスタートするはずであったのに、その開始がなされたのかどうかの連絡さえない。
ここでは名前は挙げないが、私はこれまで電話鑑定をして、入金されないケースがずいぶんあった。先日も、名前を上げれば誰でも知っている企業の系列会社社長が、私の東京の友人を介して電話鑑定を依頼してきた。かなり複雑な問題で、個人鑑定と相性鑑定と風水鑑定だったので金額も3万円と高額なので、それでも良いですか? と念を押した。その社長は「金額は良いけど、なるべく早く鑑定して欲しい」とのことで、スケジュールを開けて電話鑑定を前倒しした。鑑定のとき、私が入金先を告げようとすると「それは良いから…」というので「でも、入金先解りますか?」と念を押した。すると「ホームページ見れば解るんでしょう」と強引な云い方をした。
私は天下の○○○○が、しかもその実の娘だという系列会社社長が、さらには私の友人を介しての依頼であるから、入金しないとは考えがたかった。通常、私は経験的に怪しいと思えば、入金を先にさせる。私はハッキリ云って残念である。入金されないことがではなく、そういう社長をそうとは知らず紹介してきた友人、そして多分そんなことをしているとは露知らない社員、さらには彼女が社長をしている会社から出されている数多くの若い人向けの商品―私はこの社長の行く末を心配せずにはいられない。
もっとも、そうかと思うと、私が忘れた頃になって電話鑑定の料金を入金してくる奇特な人もいる。半年とか、1年とか、中には数年経ってから、入金されていて驚くこともある。
話が逸れてしまったが、そう云うわけで私の「★波木星龍★」のコンテンツは、摩訶不思議な生命体として、完全に私の名前だけで勝手にauの中を浮遊霊のようにさまざまな形で顔を出しているのかもしれない。
掲載日:2007年04月13日
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