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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「ちょっとした悪事」が「運命の転落」を招く


人間には誰でも“ちょっとした善意”の気持ちと“ちょっとした悪事”の気持ちが潜んでいる。例えば普段なら見過ごすのに、その日に限って、駅に行く途中で重いバッグを持ち切れないで困っているお婆さんに手を貸して運んであげた……とか、どうして自分でもそんな親切をしたのかわからないけど、なんとなく、その時はしてしまった……というようなことがある。その同じ人物が、或る時には財布を落とした人に「これ、落しましたよ」と伝えようと拾い上げたら、あまりの大金が入っていたことで呆然とし、その間にその人を見失い、ふとした出来心でそのまま自分のモノとしてしまう……というようなことがある。そして、ここからがドラマなのだが、重いバッグを持ってあげた時には、そのあとで“その善行”から表彰状を授けられる。一方、他人が落した財布をそのまま自分のモノとしてしまったときには、そのあと何故か警察から呼ばれて“犯罪者”とされてしまう。運命というのは、そういう“ちょっとした部分”というものが大きく左右している。昨日、大阪府警は、男子大学生から金を奪おうとしてビルの屋上に追い詰め、そこから大学生が転落死した事件で、14歳の女子中学生と15歳の男子中学生を逮捕し、事件当時まだ13歳だった男子中学生を施設送りとした。3人が共謀して男子大学生を追い詰め、ビル屋上から転落死させた、と結論付けたようだ。転落死した22歳の男子学生は3人から逃げようとしたのだが、結果的には屋上から転落死してしまった。14歳の女子中学生は、最初から金目当てでSNSを通じて22歳の大学生と知り合い、そのビル内で待っていた男子学生らが“金を要求する”という手口だったらしい。まるでチンピラと呼ばれる悪い奴らが行うような手口で大学生に金を要求したのだ。大学生は多分、自分にも多少“やましい気持ち”があったせいなのか、その場から逃げようとした。警察に通報すれば良かったのだが、その余裕がなかったのかもしれない。また3人を相手に格闘では勝てないと思ったのかもしれない。もしかすると、3人には余罪があって“手慣れていた”のか、それともたまたま“そういうこと”をしただけで、ちょっとした出来心だったのか。いずれにしても被害者は亡くなり、加害者たち3人は「強盗致死罪」の十字架を背負って、その後の人生を生きなければならない。運命は“ちょっとした出来心”を見逃してはくれないのだ。
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