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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


村山元首相と同じ「長寿型眉毛」に変る予感⁉


最近、わたしの眉毛の“白髪化”が著しい。それと同時に、その眉毛が徐々に長くなっていきつつある。これはよく周囲から尊敬を集める僧侶や、その地域の生き字引として慕われる長老に多く見かける“長寿型の眉”だが、なんとなく“そういう感じの眉”に変わりつつある。この眉の典型は、日本では今から30年も前に首相を務めた村山富市氏に視る。実際、彼は現在も健在で、昨日も社民党党首の福島瑞穂氏がご自宅を訪問して“ツーショット写真”に納まっていた。現在99歳らしいが元気そうだ。この“長寿型の眉”は女性には少なく、男性に多い。それも情に厚くて部下後輩から慕われている“おじいちゃん”に多いものだ。わたしも徐々にそうなっていくのだろうか。しかし、わたしには“部下後輩”と呼べる人はほとんどいない。占いの生徒さんにしても、それほど“慕ってくれている”感じの方は乏しい。う~ん、では“慕ってくれる常連さん”だろうか。もっとも改めてそう問われると、そんな風に思える人って、ほんとうに居ただろうか。前にも書いたが「人間の眉」というのは“血の余り”なので、そういう点では“血族”との関係性がいちばん強い。村山富市氏は、現在は大分に暮らしているようで、もしかしたら“親戚(血族)関連”の方達との交流が深いからかもしれない。わたしは正直、自分が“情の深い人間”なのか、それとも“情の浅い人間”なのか、よく解からない。妻からは「冷たい」ともよく言われる。たとえば初婚時に生まれた娘とはもう長いこと逢ってもいない。兄弟との関係性も特別に強い方とも思わない。若い頃のわたしは“濃い一文字眉”に近かった。良く言えば「熱血漢」のようなところがあった。けれども占い師として自立するようになって、世の中が“理屈通りに行かないこと”を痛感させられた。また人との関係性においては、あまり直情的に過ぎるとトラブルを招きやすい。それで徐々に個人的な感情は封印し、あまり表に出さないことの方が多くなっていった。長い眉毛を“櫛で梳かしている”ということが、村山氏のエピソードとして知られた。わたしの父親も眉毛が長かった。ところが理髪店で寝ている間に短く切られてしまい、それ以降、長くならなくなってしまった。そうして、ごく凡庸な寿命で逝った。
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