8月, 2017年

マカオ政府が10年連続で市民へ現金配布

2017-08-31

オーストラリアの投資銀行のレポートによれば、2017年と2018年のマカオのカジノ売り上げ見通しが引き上げられ、同時にその関連企業の株価目標も引き上げられた。2017年の事前予想が前年比12%増だったものが18%に、2018年の事前予想が6%増だったものが16%に引き上げられた。どうして引き上げられたのかというと、中国本土における超富裕層人口が予想よりも増加していて、それら一番のお得意様たちが増えると予想されるからである。中国は人口が多く、経済格差も激しいので表現が難しいのだが、確実に“超富裕層”や“一般富裕層”の比率が上昇している。解かりやすく言うと“金持ち”が増えている。そして中国の“金持ち”の多くは旅行好きである。特に「マカオ」には本土の“リゾート”ような意識があるので大挙訪れる。私はこれまで4回ほどマカオに行ったが、観光客の“中国人比率”が行くごと多くなる。極端なことを言うと「マカオ」は現在、世界1の“カジノ王国”になったが、中国人富裕層のおかげでなれたのだともいえる。マカオは日本人にとってもコンパクトに“世界遺産”が詰まっていて、おとぎの国のような“華やかなホテル”であふれていて、遺跡などの観光都市としても、カジノやショッピング中心の“遊びの街”としても十分に楽しめる。ヨーロッパのカジノの場合は服装などもチェックされるが、マカオのカジノではどんな服装でもOKである。短パン、草履履きで「大小」に夢中になっている“おっさん”としか呼びようのない人種も多い。しかし、そういう中国人たちのおかげで、マカオ政府は10年連続で市民に対して“現金配布”を行っている。今年の7月からは一人当たり12万5千円も配布してくれるのだ。もしかしたら、来年は、もっとかもしれない。実は2014年6月から2016年7月まで26か月連続前年割れが続いていた。しかし、昨年8月から持ち直して逆に増収・増益への転換している。とにかく街はどんどん整備され、市民への利益還元も惜しまない。日本では未だに“反対”する人が圧倒的に多い「カジノ法案」だが、市民にとってのプラス部分ももっと報道すべきではないだろうか。

「妖しい人形」は、やはり怪しかった

2017-08-30

90年代に「球体関節人形」作家として脚光を浴びていた女性・堀佳子氏が“詐欺容疑”で逮捕されている。マネージャーと称する女性と一緒に逮捕されたので、どちらがそそのかしたのか明らかではないが、その被害総額は一部で一億円を超えるのではないか、という話もある。ところが、どうもこの人形作家、お金の使い道が判然としない。元々金銭面でルーズなタイプなのか、人形作家としての履歴は華やかなのだが、借金の履歴も華やかなのだ。但し作品自体は大変に素晴らしい。一言で言えば「妖しい人形」を作る。正に「生きているがごとき人形たち」である。だから人形一体の価格は大変に高額である。したがって、コツコツと製作していれば、借金を重ねるほど困窮するはずがないのだ。近年は乳がんになって、休業状態だった可能性もあるが、もしかすると精神面でも多少問題があった可能性もある。なにしろ、彼女の人形を見ていると、“あの世からの死者たちの魂”が宿ってでもいるかのような何とも言えない危なさがある。その“危なさ”に魅せられた人達も多く、歌手の中島美嘉さんは自らのコンサート演出でも用いたくらいだ。1995年にはイタリアのミラノで展示会も行っている。多分、この人は、根本的に何かが壊れているのだ。実は占い師の方でも、そういう方は何人かいる。名前だけは、それなりに広く知られていて、実占能力も高く、人気もあるのだが、実生活の面でいろいろと問題を起こしやすいタイプの方である。まあ占いも、一応“スピリチュアル”に属する分野なので、多少、実生活に弱いというか、脆いというか、そういう方達が居ても仕方がないのだが、お客様を巻き込む形のトラブルが多い方は、やはり何かに問題がある。ただ奇妙なほど、そういう方は一部の方から熱狂的支持を集めるケースが多い。実際、人形作家・堀佳子氏も一部からは熱狂的に支持されていて、だからこそお金を貸す人もいたのだ。ただ、どんなに優れた才能があっても、まるで人形に魂を奪われたように犯罪を重ねてはいけない。

「易」よりも「勘」の方が正しかった

2017-08-29

8月27日の朝、釧路市桂恋の海岸で一部白骨化した遺体が発見された。溺死体で服装などから見て“行方不明”となっていた中国人女性・危秋潔さんであろうことはほぼ間違いない。彼女は7月18日に中国の福建省から単身やって来て25日までの予定で“北海道観光”を愉しんでいた。少なくとも表面上は、そう見えた。SNSで美瑛町の写真なども掲げているが、大変美しく撮れていて“北海道の美”を堪能しているように見える。予定では22日に旭川などに行く予定となっていたが何故か変更し、午前中は札幌に居て昼からJRで釧路へ行き、その足で阿寒湖へ向かった。そして記録によれば、午後7時半頃ホテルにチェックインして翌朝、7時過ぎチャックアウトしている。朝に湖畔をぶらつき、一人で観光船に乗ったらしいが、その後、釧路に戻っている。それから釧路市内の繁華街を歩いて喫茶店に立ち寄ったのが目撃の最後らしい。その店主によれば、1時間くらい黙って前方を見つめて声を掛けられない雰囲気だった…と話している。「行方不明」のニュースが流れたのは7月28日になってからだった。私はその翌日、ここに「不明女性は元気で発見される?」とニュースのあらましを書き、自分の「勘」としては何故か渡辺淳一の小説『阿寒に果つ』がすぐ思い浮かんだが、占いでは“誰かについて、どこかに行った”形なので、やがて元気で発見されるのではないか…という風なことを書いた。ところが実際には、私の「勘」の方が正しく、あとで判ったことだが、彼女は渡辺淳一氏の小説のファンだったらしい。つまり、かなりの日本通なのだ。実は『阿寒に果つ』という小説は、かなり特殊な小説で、作者自身の高校生時代の自伝的要素が盛り込まれている。一応、小説なのだが、実在した札幌の少女画家が主人公で“初恋の女性”でもあった。けれども、その天才少女画家は冬の阿寒湖に自ら赴き、雪に包まれて一人誰にも知られず死んでいくのだ。私がニュースを知って何故すぐ『阿寒に果つ』を思い浮べたのか、正直解からない。けれども、明らかに危秋潔さんの行動は『阿寒に果つ』を意識したものである。本当は阿寒湖で死のうとしたのだが難しかったのだ。実は「易占」による占いでは「沢雷随」が出ていた。易を知っている方なら誰もが「誰かについて行った」と思うだろう。私も、そう思った。しかし、そうではなかった。彼女がついて行ったのは、実在の人物ではなく『阿寒に果つ』の主人公・札幌の若くして亡くなった少女だったのだ。

「意味不明」は「意味不明」だ!

2017-08-28

占い師には傲慢な方が多いのか、本当は解かっていないのに、さも解かっているかのような顔をする方が多い。傲慢というより、見栄っ張りなのかもしれないが、解からないものは解からないで良いではないか、と私などは思ってしまう。占いを教える時でも、私は自分自身が解からないことに関しては、素直に「どうしてなのかはわかりません」と言う。それで良いと思う。極端なことを言えば「占い」をはじめとして“神秘なる世界”や“未知なる世界”は解からないことだらけである。ところが、この世界は“解ったようなふりをする人物”が多くて困る。大抵は、海外の“権威者”と呼ばれる人物が述べたことをうのみにしているケースで、それだけが“絶対”だと信じ込み、それをそのまま世の中に吹聴する。自分自身で確かめて、本当に確信したことであればいくら吹聴しても良いが、確かめてもいないくせに容易く“権威者”に追従する人が多すぎる。だから実情とは合わない仮説が山ほどまかり通っている。まず、占いはまだまだ“未解明”或いは“未開拓”の領域が多い分野で、この日進月歩の時代に“未解明”であることを認めたがらない“権威者たち”の多い分野であることを知っていてもらいたい。大体、解かってもいないくせに、何でも解かっている風な顔をして恥ずかしくないのであろうか。出版される本にしても、目新しい“仮説”や“研究”などほとんどない。昔からの“権威者の説”をそのまま別な形に置き換えて、述べているような本ばかりだ。或いは、明らかに“妄想仮説”ともいうべきものを長々と解説して読者を煙に巻く本のどちらかである。特に私が気に入らないのは「解かりやすく書かれている本」や「やさしく書かれている本」というやつで、土台、そんな生易しい本で“人間の運命”が解き明かされてはたまらない。複雑怪奇な人間の運命は“容易に解き明かせない”からこそ研究する価値があり、解き明かした場合に“世の中への貢献度”が大きいはずなのだ。だからこそ、本当は多くの研究者たちが“真摯に取り組むべきもの”で、和気あいあいのサークルのような、いかにも“分かったような面をする”一部著名占術家を中心とする“取り巻きの場”として盛り上がるような場であってはならない。これこれに関しては「意味不明」とハッキリ言える占術家こそ、もっとも信じられる研究者なのだ。

「姓名」に誘導された人生

2017-08-27

昨日、ヨットで“単独無寄港世界一周”を達成した76歳の人物が、5万5千キロ、394日間の航海を終えて故郷・静岡に寄港した。2001年に続いて二度目の快挙を達成した立尾征男(たておいくお)氏である。つまり、二回も単独世界一周を達成しているのだ。前回は“東回り”、今回は“西回り”だから、これで本当に“完全制覇”したことになる。しかも、その年齢が76歳なのだ。“無寄港”だから、途中で食料を調達することが出来ない。それで食糧が不足するとマグロを釣って空腹を補ったという。素晴らしい。ところで、ここで私が取り上げたいのは彼の名前である。もちろん、本名なのだが「立尾征男」である。お気付きだろうか。正に“帆を立てるヨットで征服していく男”に相応しい名なのだ。同じような名前に「矢追純一」氏がいる。言わずと知れた日テレの元ディレクターで「UFO」番組を数多く手がけた。この人も本名だが、正に“矢のように早い円盤を純粋に追いかける”のに相応しい名なのだ。彼が最近、最初は円盤になど興味はなく、忙しい日本人に“たまには空でも見よう”と呼びかける気持ちから始めたという趣旨のことを述べている。それでいながら、高齢となった現在でも“円盤”を追いかけているのだ。同じように名前が誘導したと思われる人生は「宇多田ヒカル」だ。彼女も本名だが、正に“歌だ!光っているだろう”と感じさせる一気のブレイクだった。このように「姓名」というのは、その人が無意識であっても、その名にふさわしい方向や形へと誘導していく力を持っているのだ。私は現在マンションの12階で暮らしているが、本当は30階くらいの“最上階”で暮らすのが「星龍」としては相応しいのだろうと思っている。或る時、ふと「高層階に住まなければ…星龍ではない」との言葉が脳裏にあふれた。そう言えば、私のコンテンツに「前世からの約束」があるが、あの占術は“前世からの因縁”ということで疑似惑星“ドラゴンヘッド”を多く用いる。この「ドラゴンヘッド」こそ、日本語にすれば「龍の頭」であり、名の「星龍」と符合していたのだ。

無意味な「北制裁」は、やがて日本を苦しめる

2017-08-26

日本政府は“わが国独自”の北朝鮮への制裁措置を決めた。中国系の6つの団体、2人の個人の資産を凍結するというのだ。これらの資産を凍結することで、日本国内で北朝鮮へ資金の流れが止まる可能性がある。この報道そのものは、日本国内でも小さく扱われただけだったが、大きく反応を示したのは中国だった。すぐさま「日本側がアメリカに追従して一方的制裁を続けるなら、その結果責任は日本が負わなければならないだろう」と警告した。この中国の反応を、多くの日本人はよく解かっていない。危険なのだ。実際、表面上は「わが国独自の制裁措置」とうたっているが、もちろん、独自ではなくアメリカに促されてのことに違いない。つまり、アメリカは北朝鮮の“息の根を止めたい”のだ。じわじわと世界から“締め出したい”のだ。そのためには“戦えなくする”のが一番で、資金凍結は最も効果が高い。そこでアメリカ国内はもちろん、それ以外の関係国からも“金が流れない”体制を整えたいのだ。ところが、仮に日本からの金が流れなくても、中国やロシア、それにイランなど北朝鮮に“手を貸す国”はまだまだある。したがって、それらが一斉に“手を引く”形を取らなければ、事実上、息の根は止められない。つまりは、そんなに効果などないのだ。それなのに中国が異常なほど強く反応するのは“アメリカへの反発”を、日本の制裁措置に借りて表わしているからだ。つまり、中国の本音としては“アメリカに知らしめたい”のだ。だから、必ず日本に対して“何らかの手段”を講じるに違いない。一番厄介なのは、日本企業の“締め出し”、次が日本製品の“不買運動”、さらに“日本国への一時的渡航禁止”である。これらを行ってくる可能性があるのだ。せっかく日本と中国との関係が“綱渡り的に良い状態”を保ってきたのに、ぶち壊しになる可能性がある。中国との関係悪化は日本経済に危険信号を点滅させる。やっと、少しづつ日本の経済も浮上しつつあるのに、“振り出し”に戻す独自制裁はやめた方が良い。

富める100人が21%増加しても…

2017-08-25

世の中には黙っていても“お金が増えていく”不思議な人達がいる。もちろん、それだけ自力で成功した証でもある。毎年『フォーブス』という雑誌が「世界のお金持ち」を特集する。今回は自力で“IT関連”事業で巨富を得ている人物たちの100人ランキングである。そのトップはビル・ゲイツ氏で「マイクロソフト」の創業者だ。日本円で9.2兆円也…ナルホド。7位にジャック・マー氏という中国「アリババ」の創業者がいる。さて日本人はというと、ご存知「ソフトバンク」孫正義氏が10位でトップテン入りしている。素晴らしい。33位に「楽天」三木谷浩史氏、59位に「スタートトゥデイ」前澤友作氏が入っている。前澤氏は今回が初めてかもしれない。日本人も頑張っているんだなあ。こういう人たちは、もちろん自分では使い切れないからさまざまな形で寄付をしたり社会貢献をしたりしている。それでも、上位100名の総資産額は昨年から21%も増加した。この“増加率”に驚く。極端な話、ビル・ゲイツ氏など毎年1兆円以上寄付し続けたとしても、現在の資産額を維持できるのだ。その一方で、世界には何億もの“貧困層の人達”がいる。かつて「働けど 働けどなお 我が暮らし 楽にならざり じっと手を見る」と詠んだのは石川啄木だが、そういう人たちが世界中に居る。この不平等さを何とかしなければいけない。いくら「アメリカンドリーム」で一部の人達だけが「夢」を実現させたとしても、その同じ土俵に立つことの出来ない少年や少女がごまんといることを忘れてはならない。但し、忘れていけないのは当たり前のことだが「お金」で幸福は買えない。ギリシャ正教の聖地アトスには、いまも女人禁制で暮らし続ける2000名の修道士たちがいる。1406年より完全な“女人禁制”で自給自足の生活を送っている修道士たちには電気もガスもない。家畜までも雄に限っているという徹底ぶりだ。その“祈りの生活”で十分に満たされ充実しきった生涯を送る人達もいる。何が“倖せ”かは、誰にも言えないのだ。

「もう人肉は食べ飽きた」と出頭

2017-08-24

人の好みはさまざまだから、別に良いんだけど、でも“人肉”って奴だけは、いくら勧められてもねえ。そんでもって、やっぱり、これは“犯罪”だから…ということで、一人だけズルして警察に自首しちゃったのさ。それで“芋づる式”に捕まったんだよ。というか、どこの国なの? もちろん、日本…じゃなかった南アフリカ。向こうは暑いから、やっぱり感覚も狂っちゃうのかな。もちろん罪状は「人肉食罪」って、そんな罪があること自体、なんか不思議。飽きるほど食べちゃダメだって。やっぱり、向こうの警察もね。一応は疑ったらしいよ。「おまえ、ホントなのか、おかしいんじゃないの」そしたら、男はめんどくさそうに、持っていた“人間の手指”と“脚の一部”を見せたらしいよ。そんでもって、一気に隠れ家を急襲さ。そしたら3人が“人体組織の一部”、もう一人が“人体そのものの一部”を所有していたので逮捕。どうして、そういうことになったのかというと、この地方は、昔から奇妙な“呪術信仰”があって、それを守り続けている呪術師がいるのさ。彼はもちろん本気なんだよ。人体を食べることで“幸運を呼ぶ”とか、“病気が治る”とか、“恋が成就する”とか、伝統的に信じているのさ。だから、いまも慕われているし、大勢の人達が彼に従うのさ。そんでもって、もしかしたら、この犯罪、4人じゃなくて、もっともっと増えるかもしれない…と一部で囁かれている。何しろ、数百人が呪術師に勧められるまま人肉を食べた…という噂があるからね。だけど、多分、警察は眼を瞑るだろうね。だって、そんなにたくさん、収容したら、もしかしてその中で“食べ合う”なんて言う恐ろしいことになったら、大変だからね。う~ん、それにしても、今日は食欲がいまひとつ…その鶏肉といわれている奴、もしかして…。

トランプ・ゲームはもう“終わった”か!

2017-08-23

今年の1月20日って“何の日”だったか覚えていますか? そりゃもう覚えてなんかいませんよね。実はトランプさんの大統領就任式の日だったのですよ。でもね。もしかしたら、彼の“雄姿?”って、あの日が見納めだったのかもね。私はだから書いたんですよ。ん? これまた覚えていない。まぁ、当然ですけどね。「“サンタクロース”と“悪魔”が共存する就任」というタイトルでね。就任式の日にブログで書いたのですよ。要するに“矛盾している”彼は、本来の主張とは真逆の政策を行ってしまう可能性が強いと…。こういうようなことを書く時にはいつも思うのです「良い方だけ当ってくれ」と。そうは問屋が卸しません。結局、最初の頃の政権メンバーはもう誰も残っていないのですよ。それで“最初の主張”など行えるはずがありません。別に日本には関係ないから良いじゃないかって? そうなんですけど、日本の株価はボロボロですよ。つまり、日本の景気に影響するんです。アメリカの大統領なのに、日本の首相よりも、不思議なことに日本株への影響力が強くて、結果的に“日本の景気”を一喜一憂させる力を持っているんです。いや、正確に言うと、彼がというよりも、彼によって引き起こされる“世界情勢”が日本株への影響力が強いのです。奇妙なことに“世界一”強いのです。だから、いまも日本の株価は5日続落で起業業績は良いのにちっとも株価は上がらない…という現象が続いているのです。アジア各国も、ヨーロッパ各国も、世界的に株価が上昇してきているのに、日本株だけ“蚊帳の外”なんです。大体、アメリカ大統領が決まった去年の11月から、日本株はどこよりも上昇していたのです。ところがトランプ大統領の“ゲーム終了”になってから、転げ落ちるように崩れ出したのです。だから早く金正恩氏と一緒に「ハンバーガーを食べろ」って、あれほど言ったのに、食べないから…。ん? いや、トランプ氏が就任前に自ら言っていたことですからね。金正恩氏と二人で“ハンバーガーを食べながら話し合う”というのは…。でも、考えてみると金正恩氏は“ハンバーガー”より“寿司”の方が好きそう。ここは一つ“中華”で締めますか?

「血は水よりも濃い」という選択

2017-08-22

自分の母親を自宅で介護する…よくありがちな光景で、特別、注目すべきことでもないのだが、それが女優・杉田かおるさんということになると…ホントなの? と念を押したくなる。それくらい昔の「杉田かおる」は問題児だった。そして自分本位だった。いったい、いつから、この人は変わったのか。それとも、週刊誌などを騒がせていた頃は“つくられたキャラクター”だったのだろうか。とにかく、今の女優・杉田かおるさんは“農業”にいそしみ、母親の“自宅介護”にいそしむ52歳の中年女性なのだ。実母は元々肺が弱かったらしいが、それが現在83歳で障害1級“要介護”の老体となった。杉田かおるさんは2013年に再婚しているが、丁度その年に病状が一気に悪化したらしい。以来、彼女は仕事を減らしながら“自宅介護”にいそしんでいるのだ。妹は結婚し、アメリカ移住しているので、血が繋がっているのは自分だけ…という状況の中で、仕事よりも母親を選んだのだ。自分が女優としてやって来れたのも、母親あってのことだったと悟ったらしい。それにしても、人は変わるものだ。一時期は「家庭」などとは無縁な人生を歩み続けるかに見えた。それが180度の転換である。或る意味で“性転換”以上のインパクトがある。実は彼女ばかりではなく、血縁とは不思議なもので、幼少時代に強く働き、大人になっていつしか薄れていき、また晩年近くになって色濃く変わっていく…そういう人生のコースを歩んでいる人が世の中には多い。その典型が「老々介護」と呼ばれるものなのかもしれない。長寿社会となって、病気はしても、そう簡単には死ななくなった。その結果、親子・兄弟の老々介護が多くなった。病院もベッドの空きがないので長くは入院できない。老人ホームや介護施設も満杯で中々空きがない。さらに自分の親兄弟を、そういうところに預けること自体に抵抗のある人も多い。本人がどうしても自宅から“動かない”と駄々をこねるケースも多い。ところが実際には、自宅介護というのは通常の仕事よりもはるかにきつい。24時間休めないからだ。認知症が加わると、より悲惨な状態が生まれる。情に絡みすぎると互いに滅んでいく。血が濃すぎるのは危険なのだ。

90代女性が300人働いている企業

2017-08-21

私など“80代”でもすごいと思うのだが、その80代では2600人が働いているという。そして“90代”で300人が働く。しかも全員が女性達である。神谷知子執行役員によれば、その80代から90代の“仕事人”たちに「目標は?」と尋ねると、いずれも即答してくるという。常に目標があり、それを達成しようと意欲的なのだ。高齢女性たちが多数働いている企業として海外からも注目を集めているのが「ポーラ化粧品」である。私がまだ小学生の頃からTVでCMを流していた企業だ。あの頃、それ以外の化粧品メーカーを一切知らなかったが、何故か「ポーラレディ」というCMの言葉が耳に残って知っていた。子供心に“高級な化粧品”のイメージがあった。他のメーカーもCMは流していたと思うのだが「ポーラレディ」のインパクトが強すぎて記憶にないのだ。まさにその「ポーラレディ」こそ、90歳以上300人の全国に散らばった女性たちなのだ。仕入れ資金や在庫のリスクがないということで、誰でもいつでも始められる。多分、他に雇ってくれるところがなかったから始めた女性達もたくさんいただろう。ここでは“個人事業主”として最初から尊重される。高齢の女性でも、最初から尊重して雇い入れてくれる企業など滅多にない。彼女たちが感謝の気持ちで働きだすのは当然かもしれないのだ。そして、化粧品というのは、いったん受け入れると余程のことがない限り継続して使い続ける。だから、仕事も継続していく。お客様が必要とする限り、その化粧品を届けるのが自分の役目だと思うのは当然である。つまり「自分は必要とされている」という意識が仕事を継続させる。そして“生きがい”にもなっている。しかも、良いことには、自分と同じような年齢の人達が多数働いていることだ。全国に散らばっているライバルたちに負けるわけにはいかない。この奇妙ともいえるライバル心が、80代や90代の女性達を動かしている。女性達というのは、男性よりもライバルの動きに対して鋭敏である。“負けず嫌い”の意識が、高齢となっても働き続けるのだ。おそらく男性たちなら、もはや闘争心を失っている年齢だが、女性はそうではないのだ。こうして“現役”で“ライバル心”剥き出しの90代女性達が、今日も火花を散らしている?

81歳「心中」“見せかけ殺人”なのか?

2017-08-20

昨日まで入院していた81歳の女性が、退院と同時に“元夫の殺人容疑”で逮捕された。馬場妙子容疑者だった。けれども彼女は「心中しようとしたのだ」と言って殺人を否定している。今月16日午前4時ごろ、博多港から元夫を突き落として溺死させた容疑だ。救助された彼女の方は、そのまま3日間入院していた。う~ん、心中にしては元夫が飛び込んだ位置と、彼女自身が飛び込んだ位置とが違い過ぎている…。飛び込んだ後、彼女の方は桟橋の鎖につかまっていて救助された。警察の調べでは、彼女が元夫を後ろから突き落とし、そのあと彼女自身も飛び込み、心中を偽装したとみているようだ。それにしても、この元夫というのが数十年間も別居していた夫で、しかも、今年5月に離婚が成立している。彼女は「借金などの関係で道連れにしようとした」とも供述しているが、借金取りにでも追われていたのだろうか。とにかく、客観的に見て、この女性は元気である。まず81歳の女性が、元夫を桟橋から突き飛ばして溺死させたとすれば、最初から体力には自信があったのだ。そうでなければ、自分も飛び込んで桟橋の鎖を掴んで助けを待つ…という冒険はとても出来ない。もし、これが「保険金殺人」だとすれば、今年5月に離婚しているのが奇妙である。仮に元夫が死んで自分が生き残ったとしても、その保険金は彼女の手に入らない。つまり借金などから逃れるための殺人であれば、元夫が死んだからといって、その借金は返せない。子供がいれば、その子供に頼み込むことは可能かもしれないが…。それとも、純粋に「道連れ」を狙ったものなのだろうか。これまで一緒に暮らし続けていた夫であれば、道連れというのも理解できるのだが、数十年も別居していたのでは“道連れ”自体が不可解となる。よく解からない関係と事件だが、81歳で“元夫”を道連れにしたいという発想自体がやるせないし、何かしら哀しい…。

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