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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「自然災害」は、容赦なく、何度も襲って来る


昔の教科書の教えが、さまさまな部分で役立たなくなってきているが、その一つの典型が「気候に関しての世界分布」だ。昔、今から30年ほど前までは、昔の教科書の教えがそのまま通用した。ところが“地球温暖化”などが影響してなのか、近年の「日本」の気象状況は、明らかに“昭和の教え”通りではなくなっている。そして、ここからが重要なのだが、現在の「日本列島」の気象分布は、昭和の気象分布とは明らかに違っていて、もっと“地域的な細分”が必要な時代に入ったと言える。そうでないと、同じような災害が何度も襲ってきて、同じような箇所だけが、何度も被災する……というようなことになりがちだ。つまり“自然災害の分布図”を書き換えないと、昔の諺「災害は忘れた頃にやって来る」が、令和の時代には通用しなくて「災害は忘れないうちにやって来る」というようなことになる可能性が強い。それも一部の地域だけ、同じような災害だけが何度も襲ってくる。例えば昭和の日本列島には“台風の季節”というものがあって、そういう季節のみ“国全体”がその通過進路を予想して注意していれば良かった。令和の時代には、もうそれが通用しない。台風だけでなく、大雨でも、地震でも、酷暑でも、竜巻でも、寒波でも、大雪でも、山火事でも、噴火でも、まるで“そこ”だけ狙い撃ちしたような形での局所的な災害が断続して起こってくる。だから千葉県では今年に入って三回も“局所的大雨”の被害を受けている。昔のような九州南部とか、瀬戸内海一体とか、東海地方全域とか、東北の海岸沿いとか、そういう“大まかな地域分け”というものが通用しなくなっている。あくまでも“局所的災害地域”の発生で、しかも、その地域には続けざま数年の内に何度も襲ってくる。ただ逆に言えば“災害地域”というものが年々“絞り込まれて来ている”ような感さえある。早い話が、その地域は危険だから「離れなさい‼」と天空が警告してでもいるかのような集中攻撃が多い。これは「日本列島」だけの現象ではなく、世界各国で似たような現象が起こっている。こういう“警告現象”を甘く見るというか「もう、しばらくはやって来ないだろう」と油断してしまうことこそ、もっとも危険な時代に入ったのだ。
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