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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「悪材料出尽くし」「年末ラリー」やって来る⁉


このところ世界の株価は“底なし沼”に突入し始めたかのような情勢にあったが、アメリカで上院も下院も民主党が圧倒したことで、すべての「悪材料出尽くし」とみた投資家たちが、いっせいに“株の買戻し”を開始して、ダウは1500ドル以上も反発している。もっとも、半導体指数が完全に戻ってはいないので、そういう意味では“ぬか喜び”となる可能性もあり、まだまだ微妙なのだが、それでも一応は日本株も、ここ数日の反動で、今日は“大きく買われる展開”に違いない。昨日の日経平均は、いったん3000円超も下げてから、終盤、急速に戻して-900円くらいで終わった。こういう戻り方をする時は、翌日から“上昇局面”に入るのが定石だ。それに、このところ騒がれていた長期金利も、ここに来て大きく下げ始めている。原油先物の値も急落し、金の先物が急上昇し始めた。つまり、半導体指数以外は“情勢が切り替わった”印象が強い。このまま“持ち直して”くれれば、今後の「年末ラリー」に期待が持てる……ということになる。現実の街中の状況をみても、このところ、あらゆる物価の上昇が目立って、先行きに不安感が根強い。インフレは世界的な状況だが、日本の場合は収入アップが追い付いていないので、先行きに“不安”を感じる人たちが多い。その“先行き”を予見しているのが「日本株」なので、優良企業が軒並み“急落している”のでは先行きが危ぶまれる。「日本」の場合、頼みのアメリカ経済に急ブレーキがかかると、本国以上にブレーキが加速して、立ち止まってしまう。現在では、経済の主役は何んと言っても半導体だ。こと半導体関連に関しては「アメリカ」だけでなく「台湾」「韓国」「中国」が、僅差で競合し合っている。「日本」は、その位置関係から言っても、半導体列強に取り囲まれている。厭でも、それらの影響を受ける。もし、ここから年末ラリーが始まって「AIバブル」が蘇れば、少なくとも、未来に対しての“灯り”がともる形で、2~3年後に日本経済に“潤い”が出て来るのだが……もう、これ以上は「悪材料を見つけ出さないで‼」と願うしかない。
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