大昔、私がまだ子供時代に「のんちゃん、雲にのる」という漫画だったか、小説だったか、ドラマだったか、忘れてしまったが、とにかくそういうタイトルの作品があった。女優の「のん」(元・能年玲奈)さんがCM収入だけで今年度は「1億円越えとなりそうだ」という記事が目に留まった。一時期、彼女に対してマスコミは大バッシングを行っていた。事務所との契約トラブルで「芸能界追放」とか「二度と表舞台には立てない」とか「洗脳された」とか、いろいろなうわさが飛んだ。実際、前事務所からは解雇となって「能年玲奈」という“看板”も使えなくなった。彼女が仕方なく個人事務所から「のん」という名で活動再開したときにも、マスコミはバッシングを止めなかった。けれども、私は彼女の“人相”や“手相”から、また“ホロスコープ”や“四柱命式”から、この女優が、このまま終わってしまうとはとても思えなかった。だから、そういう意味のことを何度か書いた。「のん」に変えたことで“子供向け作品”や“旅情番組”等に出れば良い、そして新たな分野で“人気爆発する”可能性も示唆した。もちろん、前事務所とのトラブル後遺症は大きく、未だ“正規の女優”として表舞台に出て来ているわけではない。けれども、このほど新たにJR西日本のイメージキャラクターとして「転落防止キャンペーン」でのCMが加わることになった。私がかつて指摘したように、“地方”とか“旅情”とか“子供向け”のCMとして既に10本くらいに出演しているのだ。その結果として、正規の女優業は行っていないのに、1億越えの収入を得ているのだ。正に占術的なものが示唆していた“強運”そのものである。ほとんどの人が「能年玲奈」の“看板”を失ったなら、芸能界では生きていけないだろうと見立てたが、そうではなかったのだ。私は“ダメ押し”のように書くのは好きではないので書いてこなかったが、かつてもっとも輝いていた時の小池百合子氏に対し、都知事選出馬の時から疑問を呈していたのは私なのだ。
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