「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「デヴィ夫人」VS.「鈴木宗男」の“老害”論争⁉


どちらも情熱家である。そして行動力もある。自分の主張を曲げることはない。その“お二人”が「老害」論争で火花を散らす。見どころ満載で注目すべき一戦だ。いつ「決戦の日」が行われるのか知らないが、きっと“どこかのマスコミ”が、その場を提供してくれるに違いない。デヴィ夫人(82歳)は“渡航が禁止されているはず”のウクライナに単独で向かった。かつてのアントニオ猪木氏を想い出す。戦地キーウへ“防寒具”等の支援物資を届けてきた。それに対して批判的だった森喜朗元首相(85歳)や鈴木宗男氏(74歳)に対してSNS上に名指しで「老害だ‼」と猛抗議。その批判に対してマスコミ取材を受けた鈴木宗男氏は「あなたこそ老害以外の何物でもない‼」と挑発。この二人、元々が“熱いもの”を持っているので、このままでは終わりそうもない。いつかリング上で“決着”をつけなければならないだろう。鈴木氏にとって、かつて「ムネオハウス」まで建てたロシア(⁉)は“肩入れしたくなる国”なのに違いない。鈴木宗男氏は“不思議な人物”で、元々は“総裁候補”といわれていた中川一郎氏が全幅の信頼を傾けた秘書であった。ところが、その中川一郎氏の地元から、やがて自らが反対を振り切って立候補をすることになる。さらには自民党を飛び出し「新党大地」を創設して、自民党とも対決することになる。さらには娘を“政治家”に育て上げた。にも拘らず、現在の娘は「自民党」に在籍している。そして自らは「維新の党」の議員なのだ。なんとも変遷の激しい人物なのである。一方のデヴィ夫人も負けてはいない。元々は貧民街の“貧しい少女”だった。それがシンデレラ物語そのまま“インドネシア大統領の妻”になる。当時、女性週刊誌誌上に掲載された記事によれば大統領は彼女に対して「一呼吸ごとに君のことを想っている」という熱いラブレターを送っている。熱烈な求愛から「妻」となったが、夫の政権は長続きしなかった。やがてデヴィ夫人は“国を追われて”フランスに亡命する。そこでシングルマザーとして娘を育てた。けれども、その娘との交流はどうしたのか。いまは「ウクライナの母」として“愛を捧げようとしている”ように視える。結局、情熱的な二人だが、どちらも“負けん気”が強いので「引き分け」になりそうな予感がする。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言