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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「個人的能力」と「経営的才能」との違い


人間には先天的に或る程度の「能力」と「運勢」とが与えられている。その“先天的なもの”を、どれだけ生きていく中で現実に“引き出せるか”は「本人」に掛かっている。つまり“生まれつき”でけでは人生は決まらない。多くの人は“勘違い”しているが、“先天運”だけですべてなど決まらないのだ。但し、やはり「運」の“良し悪し”だけは、いかんともしがたい。さて、その“能力”の方だが、何度も言うように“先天的な能力”ももちろんあるが、それをどの程度まで、実際に“引き出せるか”は、本人の努力しだいのようなところがある。また、世の中には“無駄な努力”というものがある。自分自身を解かっていない人の多くは、無駄な努力をしがちなものだ。その結果として「どんなに努力したって、ダメなものはダメさ」とあきらめの境地に至る。無駄な方面にいくら努力したって、結果がついて来ないのは当然なのだ。努力は“その成果”の伴う方に行うのが正しい。その点を解かっていない人が多い。昨年から今年にかけて、芸能界などで“独立”して「個人事務所」を持つに至った人が多い。昨日、個人事務所となった剛力彩芽氏が「出費が多くて大変」と嘆き、同じく個人の柴咲コウ氏の方はアパレル経営の方で“四期連続赤字”となったことが報道された。特に柴咲コウ氏の方は“地球環境”を意識した未来の繊維ともいうべきものによって誕生した洋服類を販売しているのだが、いま一つ評判が良くない。理由は二つあって、その一つは“高い”こと、その一つは“デザインが素敵ではない”ことだった。つまり、高いわりに格好が良くない、ということらしい。私はアパレル業界についてはよくわからないが、どんなに環境に配慮してあっても、実用性に乏しければ、オシャレに不向きであれば、意味をなさない。柴咲氏も、剛力氏も「先天運」という観点から見れば、共に大変に“恵まれた運”を持って生まれている。やがては、経営面でも才能を発揮し始めるであろうか。それとも、経営者に踊らされる“人形のよう”華やかに演じる昔に戻ろうとするだろうか。

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