私は、人の“姓名”を観る場合、何よりも“姓名の意味”と、その人の“生き方”との「符合」度合というものを重要視する。ほとんどの場合、姓名には“それなりの意味”がある。その意味に適した“暮らし方”をしていれば、自然と「幸運」をつかめる。自らの“姓名”に逆らうような“暮らし方”をすれば「運」は離れていく。例えば私は「星龍」なので「星の中に、龍のごとき“形”を視付けていく」のが“仕事”だ。金沢に暮らす15歳の現役高校生「薄井華香」氏の場合、その姓名は「華やかな果実の香りを薄い皮の中に包んでいく」のが“仕事”だ。そして実際、彼女は現在、金沢フルーツ大福「凛々堂」経堂店の店長として、たくさんのお客さんたちに“フルーツ大福”を売っている。どうして現役高校生なのに“製造”や“販売”も担っているのかというと、規格外というだけで捨てられていく多数の果物たちを見て、この“フードロス”を無くすため、少しでも早く自分が“立ち上がらねば…”と思ったからだ。そうして一般的なイチゴだけでなく、オレンジとかキウイとか“規格外の果物を薄皮で包んだ”お店をオープンしたかったのだ。自分と同じ女子高生たちを雇えば“フルーツ大福”のお店は採算が合う。もっと、さまざまな果物を活用して“フードロス”を無くしていきたい。こうした想いが通じてか、いつの間にか「凛々堂」の名は知れ渡り始めている。少なくとも彼女が店長として、この店を切り盛りしている限り、繁盛し続けるに違いない。実は彼女の姓名である「薄井華香」は一般的な姓名学の“画数”から観れば、決して“良い姓名”であるとは言えない。天格・人格・地格に「20」「14」「19」と“凶画数”が並んでいるのだ。総数だって「39」で女性には“不吉な数”とされている。そういう姓名であっても“その意味に沿った生き方”をすれば、成功をつかむことができる。その見本のような姓名である。もちろん15歳の彼女が今後ずっと順調な人生を歩めるかは保証の限りではない。ただ少なくとも彼女が、棄てられる果物を活用して、薄皮で包んで販売する商売を継続する限り、運命の女神はピンチが来ても必ず何らかの“手助け”をしてくれるに違いない。
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