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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「結婚」と「離婚」を繰り返す“力強い生き方”


格闘技好きの人なら誰もが憶えているのが「山本KID徳郁」という人物だ。若くしてチャンピオンとなり無敵の強さを誇ったが、あっという間に“帰らぬ人”となってしまった。その山本KID氏を“二番目の夫”としていたのが、モデルで会社経営も行っているMALIA氏だ。そして、その“二人の間に産まれた”のが次男の愛郁氏である。今年16歳になる。昨日、母親であるMALIA氏の方から、彼が16歳にして早くも会社を設立し社長となることを決めたという“報告”が、それを応援する形で投稿されている。それを基にした記事の中にMALIA氏の“結婚・離婚の履歴”も掲載されていた。それによると、まだ38歳のMALIA氏だが、これまでに四度も結婚と離婚を繰り返している。これだけひんぱんに“結婚”と“離婚”を繰り返す女性は珍しい。その相手はサッカー選手が2人、格闘家が1人、モデルが1人だ。しかも、こうして「16歳にして起業する息子」の名前を出して、堂々とアピールしている。なんの躊躇もない。それに現役モデルでもある彼女は、とても“四度も離婚歴のある女性”には視えない。若々しく、美しいのだ。子供たちも、1人は既にサッカー選手だし、1人は既にモデルとして活躍している。こうして家族を並べていっても、みじんの“家庭的な暗さ”も感じられない。もちろん、一つには彼女自身が会社経営をして自立し、経済的な不安がないということもあるのだろう。だが、それよりも常に“今”と向き合い、明るく「真正面から生きている」はつらつとした“燃焼する生き方”が伝わってくる。だから子供たちも、どう生きれば良いか、本能的に身に付いているのだろう。占いの相談者の中には、ことさら離婚した場合の“子供たちへの影響”について心配する方達も多い。けれども、母親さえ、未来志向ではつらつとしていれば、何回、結婚・離婚したとしても、子供たちは“自分の生きる道”を自分で発見していくものなのだ。心配しすぎたり、世話を焼いたりし過ぎると、子供の方もそれに応じて“依存症的な要素”が抜けなくなってしまう。人間も動物なので、どうすれば“生きられるか”本能的に知っている。その本能を無理に“奪い取る”ような将来への躊躇はかえってアダとなる。
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