「single-blog.php」* 有料カテゴリ:「今日の迷信・余言・禁言」は月額1,200円で読むことが出来ます。// ざっくりとは終了 // Header画像を変更する事

今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「芸人の鏡」霜降り明星「粗品」的中全額寄付


昔から“大博打”をする人間に“悪い奴”はいない。悪い奴は“大博打”ではなく“小博打”を繰り返して“小狡く儲けよう”としているような奴だ。そういう点から言っても“霜降り明星”粗品は、なかなかの“ツワモノ”である。何より良いのは自分の予想を“公言”して博打を打っていること。彼のような有名人になると、その影響力は大きいので、なかなか公言して博打を打てるものではない。彼は常に公言し、そのままを購入し、その成果までYouTube動画で報告している。その勝率は必ずしも良くないが、こういう人にありがちな傾向だが“勝つ時には大勝ち”する。そして6日の中山4Rの3歳新馬戦で3連単を見事に的中させた。不人気の馬ばかりを買って、見事に的中させたのだ。その払戻金額は何んと2400万円という高額金である。ただ彼はこれまでの勝率が良くないので、実は給料を前借するほどの借金を背負っている。通常の会社員なら青ざめてしまうほどの借金を背負っている。本来はTVレギュラーを多数抱える“売れっ子”だから、豪邸を建てても良さそうな稼ぎぶりなのだが、実際には借金だらけで、結婚生活も長く続かなかった。それでもギャンブルは止めない。そうして、ときどき、今回のように“大博打”で勝利する。根っからのギャンブラーなのだ。実は、わたしは以前、彼が「もうギャンブルを止める」と宣言した時、その数日後にわたしのYouTube動画で「ギャンブルは止めない方が良い‼」とアドバイスした記憶がある。もちろん、彼自身はそんなものを見ないだろうし、彼のファンも見て居ないと思うので、わたしのアドバイスが通じたからではないが、いつの間にかギャンブルは再開された。そうして、どんどん借金の額は膨らんでいったのだ。さて、今回、彼のもっとも素晴らしいところは、ギャンブルによる獲得金額の全額2400万円を能登半島地震に寄付したことである。これはなかなかできることではない。たとえば、この獲得収益のなかから1000万円を……というのなら、出来る人が居るかもしれない。けれども全額を……というのは通常の人間に出来ることではない。自らは借金を背負ったままなのだ。こういう「昭和の博打打」のような痛快な人物が“若い芸人”の中から出て来たことが素晴らしい。どこぞの芸人に見せ付けてやるがいい。これこそが“ホンモノの芸人”であり、庶民の味方なのだ。
「ex-module-past-post-list-01.php」出力:single-post用の過去記事ループ処理

過去の記事一覧今日の迷言・余言・禁言