「…すべては運命と必然」と“豪邸処分と引っ越し”について報告したのはタレントの堀ちえみ氏。既に、新たな物件を探していると伝えていて、不本意ながらの転居のようだ。広々とした中庭のある豪邸は“終の棲家”と決めていたようで、彼女の文章からは無念さも伝わってくる。けれども、その一方では“さまざまな試練”を経験してきたこの人らしく「…すべては運命と必然」と割り切ってもいるようだ。実際、波乱に満ちた人生を歩んできている彼女は、どのような変化に対しても「運命」として受け入れる“覚悟”が出来ているように見える。これは簡単なようでいて、実際にはなかなか難しい。ドラマのような人生は、第三者的に観ている分には“面白く華やか”でも、現実として受け入れるのは容易ではない。人は“ないものねだり”をしがちなもので、穏やかな人生を歩んでいる人ほど、波乱に満ちた人生に“或る種の羨望”を抱いたりする。けれども、ほとんどの当人たちは、望んでそういう人生を歩んだわけではなく、結果的にそうなってしまったに過ぎない。そして、或る時期から「すべては運命」と思うようになる。そういう風に“受け入れる”と、前向きに生きられるからだ。人は誰でも弱いので、不遇な状況の中では「誰が悪かったのか」とか「なにが悪かったのか」とか、考えがちになる。けれども、後戻りできないことを考えるより、今後のため“どうすべきなのか”を考えるのが賢い生き方になる。元々“引っ越しの多い人生”を歩んできた人は、自分の中で「終の棲家」と思っても、なかなかそこで終わらない、というケースが少なくない。最近、私の友人で会社も経営されている方が、大都会からその人の“生まれ故郷”へと戻った。わりと頻繁に“動くタイプ”の方なので、これで“おしまい”なのか、それとも“おしまい”ではないのかわからないが、動くことで“新たなる運”と出逢うのも興味深い。私なども、本当は“新たなる運”と出逢いたいので、動きたいのだが、こういう仕事は“条件的なもの”もあって、簡単には良い物件が見つからない。何となく探している内に“偶然発見する形”が理想的なのだが…。
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オーストリアを代表する画家の一人グスタフ・クリムトの「リーザ―嬢の肖像」がオークションにかけられ、約50億円で落札された。この作品は100年間の間“行方不明”となっていた作品で、死 続きを読む
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