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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


太陽と木星の120度が「ポンコツ答弁」を救う


「日刊ゲンダイ」の誌面で、13日から始まった衆院の予算委員会で「ワクチン接種担当大臣」として答弁に立っている堀内詔子担当相の“しどろもどろ対応”が危ういと論評している。あまりにもトンチンカンなポンコツ答弁が目立ち、野党からの“格好の攻撃材料”となっていると指摘している。このままでは「辞任第一号」となるのも時間の問題か……と書かれているのだが、必ずしも、そうはならないだろうと私は視ている。確かに“しどろもどろ対応”であることは間違いがない。ワクチン接種担当大臣として“不向きな感じ”は誰の眼からも明らかだ。けれども、だから「辞任第一号」になってしまうかと問われれば、そうとはならないのではないか、と私は彼女のホロスコープを観て思うのだ。なんといっても彼女には太陽と木星の120度アスペクトがある。このアスペクトを持っている人達は窮地に追い込まれたときに強い。目上の誰かが“救いの手”を差し伸べてくれるように出来ている。大体が今回の大臣拝命も、彼女が「適任だったから」ではなくて、たまたま「女性をもう一人くらい加えておかなければ…」という岸田総理の“配慮”によって得たポストに違いないのだ。実際、太陽と木星とが120度アスペクトを持つ人は、そういう感じの“引き立て運”から社会的な地位・名誉を与えられていくケースが多い。私は堀内詔子という政治家をよく知らないが、ホロスコープから見る限り、水星と海王星とが0度一体化していて“ファンタスティックな分野”に対して豊かな才能を持っている方で、あまり状況を瞬時に把握して適切な指示を素早く出していくようなタイプの方ではない。だから面倒な実務は元々が苦手なはずなのだ。けれども、だからといって大臣が務まらない、というものでもない。自分のためにフォローしてくれる“優秀な役人”を傍に置くことが出来れば、任務は何とか務まるのだ。かえって自分の能力を信じすぎ、役人との関係がぎくしゃくする形で上手く関係性を築けない方が政治家は孤立する。そういう意味で彼女の場合、今年は必ずしも“窮地に立ちやすい”運を持ってはいるが、来年になれば“救いの神”がやって来てくれるので、とりあえずは“ぎりぎりセーフ”で対応していけば、何とかなっていくのではないだろうか。かように“運命の神様”は気まぐれな感じに、その人の人生を操っていく。
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