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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


無意味な「性差少ない服」の開発


どんなに頑張ったって「男」と「女」の“違い”というものは存在しているものなのに、存在しないよう見せかけることが“正しい”と信じている愚かな人達がいる。“性差の少ない学生服”の開発を試みているメーカーが出て来たというニュースだ。それに伴って知ったことだが、岡山県というのは“全国の学生服”の7割以上を生産している“学生服王国”なのだそうだ。その岡山県で続々と開発されつつあるのが“性差の少ない学生服”だという。トランスジェンダー、つまり“自分の性”に違和感を持つ人達を意識し、そういう人達でも“違和感なく着られるような学生服”を作ろうとする動きのようだ。何かが違う。最初にも述べたように、どんなに頑張ったって「性差」というものはある。これは“自然の摂理”なのだ。もし、性差が無くなってしまうと子孫が失われてしまうわけで、まず“性差”は無くすべきものではない。何千年か経って、どこかの宇宙人のように男女の区別が判然としなくなって、誰もが全身ピッタリスーツで街を歩くようになれば別だが、それまでは“性差を意識した服”となるのは当然なのだ。そして、ここからが重要なのだが、それは決してトランスジェンダーの方達への“差別”なのではない。大体、性差が存在しないように見せかけようとすること自体、既に意識過剰な行為といえる。むしろハッキリとした“性差のある学生服”を作って、その“選択権”を生徒たち本人に与える、というのが正しいトランスジェンダーに対しての在り方なのだ。それを文部省だか、教育委員会だか、学校だか、PTAだかしらないが、そういうところが“選択権”を奪っているところに問題がある。いくら「心は女の児よ」と言ったって、似合わないものは似合わない。それでも本人がそれで良いと思うのであれば、それを着て登校すればよいだけの話だ。それを問題視するから話がややこしくなる。通常、生まれつきのトランスジェンダーの男子は“女の子らしい洋服”を着たがるもので、“男女中間的な洋服”を着たがったりはしない。その根本的なところが、理解できていない人達が、いくら「そういう方達のために開発した」と言ったって、喜ばれるはずがない。それに世間では“トランスジェンダー(性別越境者=性同一性障害)”と他の“LGBT”とを同一視しているが、厳密には“ゲイ・レズ・バイ”と“トランスジェンダー”とは微妙に異なるのだ。昔「前世を記憶する子供達」が注目を浴びた時期があったが、或る意味で、先天性の「性同一性障害者」は、その“子供達と共通する魂”の持ち主のような気がする。つまり前世で生きてきた“性”を、現世でも“本能的に求める”から、現世での“肉体”に拒否反応を示すのだ。そういう意味から言えば、前世と同じようなファッションを試みた時、もっとも魂が浄化されるに違いない。

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