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過去の占いコラム

素顔のひとり言(エッセイ集)


2年前に掲載されていた予言


イラクへの自衛隊派遣が正式に決定されました。

私がこのホームページ「開運探偵団」を開設したのは、アメリカのイラク攻撃が決定的になった頃でした。そのとき、私はこの「素顔のひとり言」の中で、私が最初に購入したレコードが、「フランシーヌの場合」という題名の反戦歌であったことを記しました。

「フランシーヌの場合」は、1960年代のベトナム戦争に対する反戦歌です。いったんは終わったかに見えたイラク戦争が、事実上終結していない現在、長期化したベトナム戦争の再現か、とささやかれているのはご承知の通りです。

そして、そのイラクに、悪夢のニューヨーク攻撃を仕掛けたビンラディン率いるアルカイーダも集結しつつある、と推定されています。

このビンラディンと、自衛隊派遣に関して、実は2年前、私はある新聞紙上で予言しているのです。と言っても、その新聞は「Brain New Network」というインターネット上の新聞で、一部の人しか目にしていなかっただろうと思われます。掲載されたのは、アメリカがアフガン攻撃を仕掛けた1週間ほど前だったと記憶しています。インタビューを受けたのはその2,3日前で、まだ、実際にいつからアフガン攻撃をするのか、判然としていなかった時点でのものです。

その新聞には、こう記されています。

「結論的に占いで見ると、アメリカはラディン氏と戦って完全な勝利というか、完全な目的の遂行は非常に難しいと示されています。(中略)結果として、一番可能性が強いのは、解りやすく言うと“痛み分け”。なんとなく終結する方向に動いていくでしょう。ただ、ラディン氏は安泰かというと、そうでもないようです。彼自身、占いで見ると相当逃げ回る感じが示されています。例えば、本拠地やアジトはことごとく空爆されるでしょう。そして部下というか仲間も非常に多くの人が犠牲になるとでています。(中略)それでいながら、結論的には“痛み分け”になる可能性が強いと出ています。(中略)(ブッシュ氏は)10月上旬に戦いを開戦しないと、時期がずれ込んでしまい、これを逃すとなかなか決断しにくくなると出ています。今後、アメリカの経済が良い方向に持ち直していく可能性が非常に強く出ています。(中略)日本の自衛隊ですが、一応行動は起こすけれども本格的な戦場戦闘に、直接参加するのはないとでています。(中略)長期化することで、ブッシュ氏は大統領としての権限、人気を失っていく可能性が強いのです。(前に戻って)心配なのは、日本にも、もしかしたらテロ事件が起こる可能性もあるということです。(中略)日本の場合、例えばJRや、単に重要人物の車が狙われる、というテロ攻撃のようです。可能性として、高速道路などに大規模な爆弾が仕掛けられるというのも少し出ています」

念のため、記しておくと、私のインタビュー記事の中には、明らかに外れた部分もあるので、全て的中とは言えませんが、大方的中していたことは、歴史が示している通りです。

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