2月, 2008年

ものすごい剣幕で怒鳴り散らすので…不安です

2008-02-29

飲食店においてオーナーは本来従業員を大切にし、庇う側に回るはずで、それが逆なのは経営者としてまず問題があります。あなたの場合、接客の仕事自体は向いていますし、性格的に慎重なはずなので、大きなミスをしているとは思われません。占い的には何かしら問題を抱えている闇商売的な店舗と出ていますので、早々に辞めるのが得策です。その場合、すぐには辞めさせてくれない可能性が高いので、実家の母親が病気になったことを理由にすれば、すぐ辞めさせてくれます。接客業は向いていますので、会社組織となっている飲食店に4月から入れるよう努力すると良いでしょう。(占断=波木星龍)

私は婿養子は抵抗があるのですが…

2008-02-26

運命学上、冠婚葬祭がもとで生まれた縁と云うのは運命的な結びつきであるケースが多く発展しやすいものですが、遺産借金問題や後継相続問題が絡むと複雑な方向へと動いていくのが常です。それと娘さんの方は北海道に憧れているので、あなたに憧れているわけではありません。占い的には、彼女の方から今年6月までに逢いに来るようなら、方位作用も手伝って男女関係としては発展しそうです。けれども正式結婚に進んでいく形にはなっていません。あなたがすべてを捨てて婿養子に入ろうと云うのなら別ですが、そうでなければ友達に留めておいた方が良いかもしれません。(占断=波木星龍)

態度が変化した彼と、顔を合わせるのが辛く…

2008-02-25

社屋二階の一部を自室として提供されているようですが、同じ建物の中に職場と自室が共存する場合、私生活上でも職場が切り離せない人生となります。したがって今の職場か自室を変えない限り、彼を意識した生活は続くものと思われます。ただ占い的に見ると彼はあなたを嫌いにはならないし、若い女性と親しくなっても長続きはしません。もっとも略されていますが彼は既婚者なので不倫関係で、継続自体が問題ですが…。社屋から南東方位に部屋を借りれば生活面は大丈夫です。まだ籍の入っている9年間別居中のご主人とは2010年になれば籍を抜くことが可能となります。(占断=波木星龍)

少しの間のつもりが4カ月になり…彼を好きに…

2008-02-23

最初の男性とも女性問題で家を飛び出し、今度の場合も、女性関連のことが出て来て、家を飛び出そうか迷っているようです。元々双方にとって「少しの間」と云うのは4カ月と云うような期間ではなかったはずです。同居したことで情が出てくるのは仕方がありませんが、元々恋愛関係ではないので…長く一緒にいてはいけません。あなたは家庭運に問題が生じやすい運勢で同棲・同居はトラブルの元です。4月になれば独立の運気がめぐって来るので、それまでに一人暮らしの準備を始めましょう。今なら良い形で別れられますが、男女関係となったら泥沼となり、3人とも傷つきます。(占断=波木星龍)

漫画家の彼からのプロポーズを断ってしまいました

2008-02-22

歌手でも作家でも漫画家でも同じことですが、才能があるから若くして成功するとは限りません。それから仕事はすべて平等ですから、水商売を蔑視するような発言はいけません。文面掲載では省略されていますが、あなたが水商売で生計を立てていることを知らない彼に対し正直にそれを伝え、それを知ってでも結婚してくれるか、訊いてみるのが良いでしょう。それでも良いのなら、彼の家族に逢いましょう。そうすれば自然に結婚へと向かっていきますし、あなた自身違和感なく家庭に入れます。そうして生活基盤を得て大人向け漫画を描き続けられれば、やがて必ず日の目を見ます。(占断=波木星龍)

京都から北海道に移住して…良いことがありません

2008-02-21

京都から北海道のように長距離を動くと、方位作用が強く働きます。北東方位が凶の時期に移動しているので、不動産、先祖、親戚、後継者、足腰等に関して問題が表面化してきます。ただ、どんな凶作用でも9年すれば消えるのでもう少しの辛抱です。親戚との交流もなくなったよう記されていますが致し方ありません。家を売却して動くなら、北西方位で神社・寺院・教会のいずれかが、すぐ近くにある場所がベストです。賃貸でもかまいません。そこに移れば娘さんも働き出せます。引き籠らせない為には窓の大きな家・部屋とし、朝の陽射しを娘さんの部屋に入れることが大切です。(占断=波木星龍)

jジュセリーノとケーシーとディクソンの予言

2008-02-19

TVでブラジルの国民的予言者として知られ、最近、日本でもその著書が話題となっているジュセリーノが出演し、日本にも関連ありそうな「五つの予言」を公開していた。「マグニチュード9.1の地震」とか「45度の熱波」とか「新型インフルエンザ」等がそれである。この人物の予言の特徴は睡眠中の夢に「未来の出来事が映像化される」ことで、その記憶を40年間にわたって書き取り、各国の関係機関に警告として送り続けている点にある。自称予言者はたくさんいるが、この人物のように、何年も前から各国の公的機関に対して、記録に残る形で具体的予言文書を郵送し続ける、と云う手段を用いて警告を促している人物はいない。実際、そのような形で予言が的中したケースも多数あるらしい。

その生活態度などからみても、この人物が、売名行為や金銭目的で予言を行っているのでないことは確かだ。但し、だからと云って彼の予言がことごとく的中しているわけでもない。私は彼を見ていて、眠れる予言者エドガー・ケーシーと、水晶球幻視ジーン・ディクソンの二人を思い出した。この二人の予言法に似ているからだ。

特に眠れる予言者ケーシーとは「未来の映像を夢の中で見る」と云う点においては同一と云える。ただジュセリーノの方は睡眠中であり、ケーシーの方は催眠中である点が異なる。またジュセリーノは特定の人物に関して見るのではなく、謂わばランダムに「未来の予言地域を見る」のに対して、ケーシーの方は、催眠状態に置かれた中で「依頼された人物の未来や(前世的)過去を見る」点に特徴があった。もっともケーシーの場合、最初からそうしていたわけではなく、当初は病気診療・治療の手段として「催眠状態に置かれながら病気の原因とその治療法を指示する」と云う形が本来の姿だった。それがいつの間にか「未来予言」や「前世透視」の方が有名となり、世界中から依頼が寄せられ、体力を消耗する透視は彼自身の肉体を蝕み、しだいに痩せ細って、比較的若くしてこの世を去ることになってしまった。

ちなみにケーシーも、ジュセリーノと同じような特定地域の未来予言も行っていて、その中には「アトランティス大陸の遺跡が発見される」とか「日本の三分の一くらいは水没してしまう」と云った恐ろしいものまである。ただケーシーの場合、個人的な予言や病気治療の方が的中率が高く、未来予言や前世予言は首を傾げたくなる部分もある。

それらに対して、ジーン・ディクソンの場合は「幻視(霊視)」と云う形で未来が映像化されていたようで、占い師の営業用として水晶球を使っていたようだが、実際には水晶球とは無関係に無意識の中で映像化されていたようだ。彼女を一躍有名にしたのは「ケネディ大統領の暗殺」で、その場面を数年前からリアルに幻視と云う形で見ていたようである。彼女の場合、本業が別にあったので、水晶球幻視は有名になるまで無料で見ていたようだ。有名になって以後、彼女が最も自信を持って予言していたのは「反キリストの誕生」で、中近東のどこかで生まれた男児が、欧米のキリスト教諸国にとって最も恐ろしい存在へと成長していく…と云う幻視であった。

それが今日からみて、イラクのフセインだったのか、それともアルカイーダのビンラディンだったのか判らないが、一応的中した部分もあると云えるだろう。

比較的ディクソンの予言方法に近いのが「大予言」で有名なノストラダムスで、彼の「1999年7の月…」と云う予言がそのままの形では実現しなかったことで、地に落ちた感もあるが、元々彼の予言詩は「抽象・暗号記述方式」がとられていて、ストレートな予言はほとんどないので、大予言の年月も暗号化されていたのではないか…と云う気がしないでもない。ノストラダムスの予言も幻視が中心で、それも古代ギリシャでデルポイの巫女が行っていた「神懸かり方式の幻視方法」であった。

このように考えていくと「映像化される未来予言」には、睡眠中の映像、催眠中の映像、無意識の幻視映像、神懸かり的幻視映像の四種類があるよう思われる。いずれにしても、絶対的なものばかりではなく、部分的にか、全面的にか、変更可能なものもあるようだ。占いにおいてもそうだが、占った結果が100%そのままの形で実現する場合と、その大部分が多少形を変えて実現する場合と、まったく変更されてしまったかに思われるようなケースもある。悪い出来事の場合、それがなければ予言も占いも意味がない。予言者も占い師も、どうすれば変更できるか、未来を変えられるのか、力を合わせて研究すべき時期に入っているのではないだろうか。

年間の休みが30日もない職場なので…

2008-02-18

性格的な面での向き不向きで云うなら、今の仕事は決して向いていないわけではありません。あなたには数字に対して綿密で正確に分析しなければ気のすまない点があるからです。ただ、ちょっとした怪我には要注意です。仕事上、もし3人一緒にチームワークを組む形だと、慣れるまで中々大変かもしれません。基本的に今年は忙しくなり、そういう点では仕事上の過酷さはぬぐえません。占い的には、今すぐ仕事を変えることは得策とは云えず、能力を十分に発揮できる仕事を得られにくいようです。本来はパートナー的な相手と組んで二人で行う仕事分野に適性があります。(占断=波木星龍)

海外で知り合った男性から結婚を申し込まれて…

2008-02-16

ここでは詳しい経過は略して公表していますが、或る種運命的ともいえる結びつきのようにも思われます。同業者の男性との結びつきにもそういう点があり、その男性とのことを気にしていらっしゃるようですが、彼には別な相手も出てくると示されているので心配ありません。経済的にも安心できる今の男性からの申し込みを受けるのが良いと思われます。あなたの場合、事業向きではありませんし、身内の運も良くありませんが、結婚には恵まれる運があり、良い相手を巡り合わせたのだと思われます。事業も休止状態ですから、誰にも告げずその男性の街に行き入籍すべきと思います。(占断=波木星龍)

「やっぱりお前しかいない」と云われ…

2008-02-15

なかなか難しい問題です。彼の身勝手さは許されないことですが、今の「結婚したい」と云う気持ち自体にウソはないようです。あなたの方も本当に嫌いとなったのなら、電話もメールも拒否すべきですが、そこまでの気持でもないようです。占いの上では、もし仮に二人が結婚したなら、3,4年の間は上手くいきます。その後に関しては保障できません。彼には不倫に巻き込まれやすい暗示があるからです。彼以外の結婚相手に関しては、あなたが縁談を断らなければ、見合いであれば二年以内に成立するでしょう。ただ当分は彼以外との恋愛結婚は成立しないように示されています。(占断=波木星龍)

主人の支社は閉鎖してしまうのでしょうか?

2008-02-14

ご主人の場合、先天的に勤める企業・経営者・上司と云ったものに恵まれず、そのため苦労しやすい傾向が示されています。ただ出世・成功運は持っていますので、どの企業であろうと比較的早く役職を得ていくことでしょう。現在の支社の場合、正直に申し上げて閉鎖を免れることはできません。夏場6月~8月がもっとも危険と示されていますが、もうすでに危険水域に入っています。しかもこの問題はここに来て出てきた話ではなく、以前にも危険とされた時期はあって、今回再び…と云う感じです。なお転職や別な支社に移る場合、似た内容の所は同じ目に逢いますので避けてください。(占断=波木星龍)

倖田来未発言とインターネット社会の光と影

2008-02-13

ラジオの深夜放送で歌手・倖田来未が「35才を過ぎたら羊水が腐る」と発言したことが問題視され、活動自粛に追い込まれた。発言がクローズアップされるきっかけを作ったのはインターネットの書き込みだったらしい。私はここで彼女の発言について、どうこう書くつもりはない。

それよりも最近のニュースがインターネットの書き込みから生まれたり、クローズアップされていることに注目したい。一時期に比べればインターネットの影響力と云うものを過大視する傾向はなくなったが、それでも着実に、我々の生活の中にインターネットが定着し始めて来た証明ともいえるだろう。情報発信源の役割として欠かせないものになりつつあるインターネットだが、日本人の場合、個人的な電子メールを別とすれば、本当に効果的な形で活用している人はそれほど多いとは云えない。

例えばアメリカや中国やインドのように、広い国土を持っている国においては、インターネットにおける情報発信は極めて効果的と思われるし、その必要性もある。日本と云う国は、それらの国に比べると絶対性には欠ける。日本では誰もが持っているTVや、多くの人が目を通す新聞、それに週刊誌や雑誌、情報誌、ラジオなど種々な情報発信源があり、インターネットはその一部でしかない。日本国内における情報発信源としての役割の第一位はたぶんTVであろう。これは時代が進んだとしても、あまり変わらないかもしれない。かつてライブドアのホリエモンは「インターネットがテレビに変わる時代が来る」と云ったが、少なくとも日本ではTVがパソコンに近付く時代が来る…と見る方が現実的であるように思う。それに日本人の性質を考えると、その方が良い。

TVにはパソコンや携帯電話にない「共有性」と云う性質があり、単独の情報発信となる部分が少ない。そういう中で情報をやり取りした方が、客観的に物事を捉えられる。パソコンや携帯からの書き込みが危険に思えるのは「類は友を呼ぶ」で似た意見や考え方が集中しやすく、群集心理も働いて、一方的に「善」や「悪」を決めつけ、袋叩きにしないと気が済まないような状況を生み出しやすいからである。

そういう思考法が身に着くと、自分の意見や考え方の前に「みんなはどう思うのか」を必要以上、気に掛けるような生き方となりやすい。本来、インターネットの良さは、誰にも制約を受けずに個人からの情報発信が可能な点にある。その良さがいつの間にか失われ、ホームページなども、いかにしたら見てもらえるか、アクセスが上がるか、効果が得られるかなど…本来の意義からは遠ざかってしまうようなケースも目立つ。

インターネット殺人などは論外だが、出会い系の迷惑メールも後を絶たない。どうしてぶしつけに「逢ってくれたら何十万振り込みます」などと云う内容となるのだろう。中には待ち合わせもしていないのに「どうして来てくれないんですか」と云うわけのわからないものまである。さらに、何の意味もないような芸能人ブログが何十万ものアクセスを得ているなどと云う話を聞くと、インターネットがもたらした功罪の方が大きいのではないかと、思ってしまう。本来の情報発信源としての役割を良い形で発揮し、成熟したインターネット社会を育て上げていくのも利用者である我々はもちろん、日本のマスメディアに課せられた責任ではないだろうか。

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