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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


50歳「王女」&47歳「ヒーラー」過去世婚約⁉


ノルウェーの王女であるマッタ・ルイーセ氏は、このほどアメリカの作家でヒーラーのデュレク・ベレット氏と婚約した。ノルウェーの国民は“大悦び”かと思いきや、どうも違っていてデュレク氏の評判はよろしくない。マスコミは「詐欺師」とか「イカサマ師」として彼を紹介している。二人の話がどこまで本当なのかは知らないが、2019年に友人の紹介で初めて出逢ったとき、王女ルイ―セは彼の目前にスタスタと接近し「わたしはあなたのことを覚えている、だれだか知っているわ‼」と夢心地のように訴えた。それに対して「シャーマン・デュレク(ヒーラーとしての名称)」も何ら臆することなく「ぼくもです、そう大昔、お互い知っていたよね」と応じたのだ。もう、こうなれば、王女の方に“前夫との間に3人の子供がいる”など関係がない。あっという間に、この二人は恋に落ちた。そうして、このほど“めでたく婚約”に至ったというわけだ。元々ルイ―セ王女にはスピリチュアルな面があったようで、その種の発言は珍しいものではなかったらしい。一方のシャーマン・デュレクの方も“怪しいヒーラー”として多数の悩めるセレブを顧客として持っているらしい。何しろ、この人物、自らを過去世では古代エジプトの王だったこともあると称し、その時の王妃がルイ―セ王女だというのだ。さらに彼は、自らのルーツとして爬虫類人とアンドロメダ星人との混血種であるとも自称していて、どっちが本当なのかよく解からない。だいたい爬虫類人(恐竜的な人種⁉)とアンドロメダ星人(太陽系外の人種⁉)がルーツという設定も、なんとなくウルトラマンの映画出演者のようで、いま一つ真実味に乏しい。それでも、王女と“話が合う”数少ない相性の人物であることは間違いがない。実は王女の前夫であるアリ・ベーン氏も作家だったのだが、あまりにスピリチュアル的な考えについてゆけず、離婚に至ったとも言われる。しかも、その三年後には“謎の自殺”を遂げている。そういう前夫を持つ王女なので、或る意味“王室側”にとっては、彼女を癒してくれる相手であるなら誰でもOKだったのだ。もっとも、彼女自身はスピリチュアルそのものよりも、彼の“ヒーラーとしての能力”をの方を信じているようで、特に彼が与えることが出来ると自称する“若さ”と“美貌の波動”こそ、何よりも必要な能力であるのに違いない。その成果かどうか知らないが、確かに王女は50歳にしては若々しいのだ。日本でもときどき若さや癒しを求める有名女性が“スピリチュアル系の人物”と結びつく。その後「正式婚約」まで発展するケースは稀だが、その後の“生き方”に強い影響を与えている場合が多い。どの「生き方」を択ぶかは、最終的に本人の選択にある。必要以上に干渉してくる人物はヒーラーであれ、占い師であれ、ろくな人物ではない。
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