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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


6000名配する吉本「松本人志」性加害で窮地⁉


所属する芸人が6000名とも言われる吉本興業。その“看板”ともいうべき存在がダウンタウンの松本人志氏(60歳)だ。ところが、遂にというべきか、ようやくといいうべきか、その松本人志氏に対して“文春砲”が襲っている。彼が後輩芸人たちを使って女性たちを集めさせ、超一流ホテルの客室で「俺の児を産めや‼」と迫っていたというのだ。多数の証言が集まっているとされ、その“悪質な手口”も、ジャニー喜多川氏の“それ”に近いものを感じさせる。彼が後輩芸人たちに女性を集めさせるとき、けっして名前を知らせずに「ものすごいVIPとの飲み会」とだけ伝え、事前に女性たちの携帯電話さえも取り上げている。ここに良く言えば“用意周到”を感じさせるし、悪く言えば“悪質な手口”を感じさせる。彼はこれまで、吉本興業の“看板”として、さまざまな番組などで事件とか社会問題とかに対してコメントを発表してきた。ところが、今回は文春からの問い合わせに対しては沈黙のようなのだ。やはり、ここは看板芸人らしく自らをコメントして、笑いを取らなければいけない。それが取れないようでは、6000名に及ぶ“吉本芸人たち”が泣く。彼は「M-1」の審査委員長なのだ。確かに今は誰でも携帯電話を持っているから、さまざまなものが記録として残りやすい。ただ最初に名前を伝えずに女性たちを集めれば、彼に関しての記録は残らない。万一、告発する者が出て来たとしても、証拠がない、ということになる。ところが、今回は多数の証言者たちが出て来たらしい。ジャニー喜多川氏の問題があって、もはや女性たちも、告発して干されることを怖れなくなったのだ。わたしは前から、この種の問題はあちこちの芸能事務所が“抱えていた問題”だと思っている。いや、芸能事務所だけの問題でもなく、日本だけの問題でもなく、世界各地で古くから“似たようなケース”が踏みつぶされてきたに違いない。韓国などは、それが起因するとみられる事件や自殺が何度も起こっている。ただし、こういうものは時代と無関係ではない。時代によっては“それら”が許される時代もあった。少なくとも現代は“許される時代”ではない。そして、かつては“暗黙の了解”となっていたそれらが次々と告発される現代が“正しい時代”なのかどうかは、だれにも判断が下せない、と思うのはわたしだけなのであろうか。
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