昔『ミステリーゾーン』という雑誌があった。なかなかマニアックな雑誌で気に入っていたのだが、三年ほどで廃刊となった。後に、その編集者だった男性と出逢って、占いに関する執筆をいろいろと依頼された。あの雑誌が今もあったなら真っ先に取り上げそうな話が、ミシシッピー大学の医療センターの地下に100年前の遺体7000体が埋まっているという“ミステリーゾーン”的なニュースだ。数年前に新たな学棟建設のための地下工事で、66体の遺体が出てきた。そこで改めてレーダー探索を試みたところ、約7000体もの遺体が埋まっていることが判明したというのだ。それにしても「医療センター」の地下に7000体の遺体とは、なんとも居心地が良くない。よくよく調べたら、ここには昔精神病院があって、80年ほど前に移転していったそうだ。それまでの間、ここはその病院内で亡くなった人たちの墓地を兼ねていたらしい。つまり“精神病患者たちの遺体”。その“医療センター”って、大丈夫なのか。既に掘り起こされた遺体は、種々な医療研究のために活用されるのだという。まあ、大学の医療センターだから、当然なのかもしれないのだが…。それらのDNAなどもインターネット上で公開し、一般の方でも確認できるようにするらしい。そうすることで自分の先祖とご対面できる可能性もある…と誇らしく解説されるのだが、なにしろ“精神病患者の遺体”でもありますし、わざわざ確認しようという奇特な方が果たしておられるかどうか、この辺の“割り切り”が日本人にはついて行けないところで…。第一、風水的にも、いや風水以前に、人間として“遺体”の上に“医療センター”を置くのはいかがなものかと…。そう、誰も口にしないところが本当にアメリカ人らしくて…サイコー!
何となくの“危うさ”を誰もが感じていた「日本株」の急上昇、待ってましたとばかりに急ブレーキをかけたのがアメリカから中国に向けた「追加関税100%」という爆弾の投下だ。もちろん中国も 続きを読む
役柄とはいえ、米倉涼子氏の人気を不動にしたドラマで凄腕医師であった彼女は「わたし失敗しないので…」で視聴者たちから、熱いエールを受けた。今、その名台詞が“我が身”に重くのしかかって 続きを読む
やはり運命学的な“事実”を軽んじることはできない、ということが判明した。わたしが既に記していたように「公明党」が「自民党」との連立を拒否した。高市早苗氏は、私が以前から言っているよ 続きを読む
昔からの格言に嘘はない。「老いては子に従え」という言葉などは、その代表的なものだ。人間、或る程度の年齢になってくると、徐々に体力も気力も能力も衰えて来る。そういう時に、人間が“出来 続きを読む
TV「徹子の部屋」のトーク番組に出演した元シブがき隊の布川敏和氏(60歳)が“奇妙な偶然”の話をした。彼が元妻つちやかおり氏と結婚したのは1991年で、それから20年以上もの間、表 続きを読む
自民党総裁に就任したばかりだが、早くも高市早苗氏が苦境に追い込まれている。その一つは連立を組んできた公明党が“離脱する”可能性が出て来たことだ。元々公明党というのは、良くも悪くも「 続きを読む
わたしは今年8月14日に《「ダウ」&「日経」共に“4万円台”シーソーゲーム⁉》というタイトルでコラムを書いた。その当時はアメリカ「ダウ」の株価に引っ張られる形で「日経平均」の株価も 続きを読む
自民党の総裁選は大方の予想を裏切って高市早苗氏が予選でも決戦でも“堂々の一位”で“女性初の新総裁”となった。おそらく15日に首相となる。「日本」に女性の首相が誕生するとは、時代も変 続きを読む
昔と違って、今は何でも“世間に知れ渡る”のが早い。そして“隠し事”が難しい。昔なら“隠し通せたこと”が、今は表沙汰になる。そういう中で「政治」を志す人は、だから“身の潔癖な人”であ 続きを読む
先日NHKBSで大昔の洋画「炎の人ゴッホ」が放映されていたので録画しておいた。もう70年近くも前の映画だ。こういう歴史に基づいた映画というのは、或いは伝記小説などに基づいた映画とい 続きを読む