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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「敵を作りたくない」がもっとも“敵”を作る⁉


植田日銀総裁が内臓の感染症とかで入院されたようだ。二週間程度の入院見込みということで、15日からの「金融政策会合」には“書面参加の形”をとるようだ。最近、植田氏の発言はいろいろと疑問を浴びせられることが多い。どちらかというと“あいまいな表現”が多いからだ。今月初めには「利上げはしない」かのような発言をし、それが数日後には「利上げをする」かのような発言に変った。どちらも“あいまいな表現”で、ハッキリ言ったわけではないのだが、元々この人の発言は慎重な性質のせいなのか“判りにくい表現”が多い。総じて慎重な性質の人は、ウッカリ発言が出来ない時、慎重な物言いをする。それはそれで良いのだが“だれからも嫌われたくない”意識の強い人、どこからも“批判を受けない表現”を用いたがる。ところが、それが、かえって様々な憶測を呼び、後から批判や疑問を生むことになる。日銀総裁のような大役を引き受けた場合、さまざまなところから批判を受けても、動じないような神経に切り替えないと心身とも持たない。なにしろ、日本国民の“懐事情”に直結する仕事なのだ。だから、だれからも嫌われないとか、だれからも恨まれないとか、そういう意識に立ったら、もう、この仕事は出来ない。わたしにしたって、占いの仕事というのは、その人の人生の“意思決定を左右する”ことも多い。だから、占い師の中には、そうならないような“慎重な判断”“慎重なアドバイス”をする人も多い。けれども、その結果として「結局、よくわからない占い」になってしまう場合もある。わたしも“人の子”だから、一応はその人の心情も察して“オブラートに包んだような言い方”をすることはある。そうでない場合もある。その人の性格によっては、ズバリ言ってあげた方が良い人と、やんわり諭してあげた方が良い人と、人それぞれなので、その人の性格をみながら、わたしの場合は言葉を択ぶ。そういう配慮の出来ない占い師も多い。わたしに言わせれば、占いの仕事を択ぶ以上は、嫌われたり、恨まれたり、もう、そんなことなど気にすることなく、占い結果として示された状況や或いは占い中に得た直感で判断していくのが良い。直感を重視するのは、その方が最終的に正しい場合もあるからだ。物事の決定に、何が正しいのかなんて、ほんとうは誰にも言えない。正しいと信じた言葉を、そのまま紡ぐしかないのだ。
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