こんなに多いとは知らなかった…というのが正直な感想である。毎年4000人もの人達が“痴漢犯罪”で検挙されているのだという。そんなにもいたのか。その検挙数に驚く。スピード違反とはわけが違う。その結果として全車両に防犯カメラを設置することが決まったらしい。その方が“冤罪”も防げるので良いと思う。そう、私が問題にしたいのは検挙された人たちの中には“冤罪の人”もいるということなのだ。「痴漢」の場合、訴えた人の話が“ほぼ100%まかり通る”。例えば男性が「本当に私ではありません」とどんなに訴えたところで、被害女性が「絶対、この人です」と断言すれば、その訴えがそのまま通用してしまう。証人は、ほとんどの場合、必要ない。こうして実際に「痴漢」にされてしまった男性が何人もいるのだ。もちろん、家族にも勤め先にも影響が出る。極端な例では、人生の階段を転げ落ちていく。そういう意味でも、防犯カメラの設置は絶対にあった方が良い。置き引きとかスリの盗難防止にも役立つ。その一方で「女性車両」というようなものは、或る意味“平等ではない”と思うので止めてしまった方が良い。私は或る時、急いで電車に飛び乗ったら、そこが「女性車両」で奇異な目で見られた体験がある。日本語の読めない外国人もいるだろうし、男女の子供を連れている女性は乗れないし、同性愛の女性は悦んで乗るだろう。むしろ、一部地域で始めた“座席料”としての“料金加算”による方式を、電車内に取り入れた方が良い。そうすれば病気などで“どうしても座りたい人”や“立っていられない人”、さらには“眠りたい人”や“学習したい人”などが加算料金を払ってでもそこを利用するだろう。それにしても「痴漢」が犯罪であることは誰でも知っている。それでも行ってしまうのは、一種の“病”だからである。再犯率が高いのも、それを証明している。これらの“病”に対する“病院開設”や“治療薬の開発”はどうして進まないのだろう。
或るインタビュー記事を読んだ。精子提供を受けて生まれ、それを知らずに29歳まで過ごし、偶然知ることになって、その後は「なぜ知らせてくれなかったか」「提供者を捜し出したい」という気持 続きを読む
ホテル事業で赤字を膨らませていた企業が、いつの間にか“大きく変身”して、いまや「日本のストラテジー社」と呼ばれている企業がある。東証スタンダードに上場している「メタプラネット」とい 続きを読む
学歴詐称問題で“すったもんだ”したあげく、伊東市の田久保真紀市長は「続投」することを表明した。今年はどうも“そういう年”らしく、兵庫県の斎藤知事も最終的に「続投」となった。マスコミ 続きを読む
架空取引による「裏金捻出事件」で川崎重工は神戸造船工場の幹部ら関係者51人を懲戒処分にした。その“裏金”を飲食費やゲーム機提供に宛てていた海上自衛隊のトップを含む関係者93人に対し 続きを読む
TV画面に「逃げて‼」という文字が大きく出ている。いつまでも出ている。だが、実際には“3m”と予測されていた地域でさえ“1m”にも達していない。だが画面には、いつまでも「逃げて‼」 続きを読む
選挙によって野党がちょっとだけ多くなり、その結果として「現金給付」より「減税」に傾く可能性が、ちょっとだけ強くなった。最近は日本だけではなく世界的に“極右政党”が大躍進の時代となっ 続きを読む
「石の上にも3年」という言葉があるが、山形大学が「ナスカの地上絵」の研究を始めて早や20年が経過している。石の上にも20年だ。その結果、今回も「248点の新しい地上絵」を発見したそ 続きを読む
確か2年ほど前まで「生涯収支マイナス2億円君」だったような記憶がある「霜降り明星」粗品氏が、現在は「生涯収支マイナス4億円君」に変っていて、相変わらず毎週土曜日に彼自身の“競馬予想 続きを読む
われわれはどうしても「喉元過ぎれば熱さ忘れる」で、苦悩しているときには「これさえ上手くいけば幸せになれるのに…」などと思いがちなものだが、いざ、それが過ぎ去ってしまうと、もう“その 続きを読む
もはや石破首相の退陣は“決定的”と言われる。それでは次に“日本の首相”となるのは誰なのか。運命学的な観点から観て見よう。国民へのアンケート調査によると、次期首相として「もっとも相応 続きを読む