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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「阿吽の呼吸」を「生成AI」に教え込めば…⁉


西洋には「阿吽の呼吸」というものがない。だから何でも理屈付けをしようとする。そういう点でいうと、AIヒューマノイド(人工知能ロボット)にちょっと似ていなくもない。つまり、ヒューマノイドも“学習していないもの”を直感的に理解する…ということは出来ないので、そういう点ではいくら発達しても、日本人的な反応を示すようにはならない可能性が強い。例えば、わたしは前から「今回は為替介入はもうムダだ」と言っている。ところが日銀は昨日というか今日というか“明らかな為替介入”を行った。それによって、一時的には1ドル163円だったのが、一気に1ドル157円になった。ただ時間が経つと、また1ドル159円に戻ってきているし、今後じりじりと円安方向へと進んでいくに違いない。別に、投機筋が動かしての1ドル163円ではないから、当然のことなのだ。それにしてもタイミングが悪い。今回の場合、何らかの国際情勢的な変化があったわけではない。それなのに為替介入するから、違和感が生まれる。もし、たとえばトランプ大統領が「徹底的な攻撃」を示唆したとか、今回のアメリカは「利上げ無し」を決めたとか、そういう時点で一気にドル円が動けば、為替介入なのか、投機筋なのか、自然な為替変化なのか、判断しがたい。ところが、何もない状態の時に介入するから、すぐに介入だとわかる。これでは効果が生まれない。西洋的発想というか、ヒューマノイド的なというか、阿吽の呼吸を解かっていない政府や日銀の担当者が行うと、こういうことになる。同じようなことは「広告画面」などでもよくあって、最近はAIがパソコンでもスマホでもYouTubeでも、使用者の検索履歴などから把握し、求めていそうなものを「広告」に表出する。ところが、もう、その検索は終わっている…ような時にも“その画像”を出し続けたりする。例えば、わたしは数か月前イタリア製のロッキングチェアを購入したい気持ちを持っていた。ところが事情的なものが変化し、今すぐには必要性が無くなってしまった。ところが、パソコンを開くと何度でも“そのロッキングチェア”が出てくる。正直「今すぐは必要なくなったんだ」と言いたくなる。つまり、AIは賢いのだが、日本人の“阿吽の呼吸”とはズレやすいので、悩みの種となりやすい。だれかAIに“阿吽の呼吸”を伝授してやってくれないか。そうすれば日本人にとっても、有効で手放せなくなるヒューマノイドがきっと現れてくるに違いない。
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