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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「日本の子供」「アメリカの子供」何かが違う⁉


玩具販売大手の「トイザらス」が日本から撤退し、その事業を「ドン・キホーテ」が買収することになったようだ。既に本国のアメリカ「トイザらス」は2017年に経営破綻していたようだ。わたしは大昔に、一度だけ観に行ったことがあるが、正直、あまり馴染めなかった。まず店舗がだだっ広い。子供向けのお店にしては広すぎるのだ。広すぎると、どうしても商品が“雑然”と積み上げられやすいし、子供の商品なのに、大人でも手が届かない位置にあったりする。それに、広いので、店員さんがどこに居るのか、よくわからない。大体、アメリカの子供と、日本の子供では、日常の暮らし方がかなり異なるので、日本の店舗は“日本用”に改良しないと、馴染みにくいだろうと強く思った。日本の子供たちは遊びでもデリケートなのだ。現在、日本には150店舗があって、約6000名の従業員がいるという。ここ何年も赤字経営が続いていたようだ。「ドン・キホーテ」は近年、訪日外国人観光客が足を運ぶケースが多くなっている。したがって、外国人が来店するケースが多いのであれば「トイザらス」の商品は、さばきやすいかもしれないのだ。それに、元々「ドン・キホーテ」は商品陳列が独特だ。壁一面を商品が埋まっている。そういうところであれば、手の届きにくい場所に商品が置かれてあっても、違和感を持たなくて済む。それに、基本的に通路は狭い。この“通路が狭い”というのは、基本的に客の眼と商品とを近づける。この“距離間の無さ”が本能的に“自分の身近なモノ”という印象を植え付ける。それに説明書を読まないと“どう使うのかわからない”ような商品も多い。したがって、店員さんに声を掛けやすい。つまり、商品との距離も近いが、店員さんとの距離も“無意識に近づく”よう仕組まれている。もっとも、ああいう通路の狭い店は、いったん地震とか火事とか起った時には“逃げ場を失う”可能性も強い。それでも、なぜか特に欧米人は、ああいう店に興味を持つ人が多い。だから、今回の買収劇も、欧米人相手であれば、採算が成り立つ可能性が大いにあるのだ。日本人の場合は、中学生以上だと、或る種の好奇心も手伝って、仲間同士とかで訪れているケースが多いよう見受けられる。もしかすると、今までの店舗では発揮できなかった玩具の“面白さ”や“興味深さ”を、新しい「ドン・キホーテ」の店舗の中で蘇えらせてくれるかもしれない。
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