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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「史上三番目の下げ」より「6日続落」が堪える


どうも、このところの日本株は勢いがない。今年前半の“躍動感”が視られなくなってしまった。昨日の「日経平均」は“史上三番目の下げ幅”だったようで、終値は-3318円だった。この現象は「日本」ばかりではなく、お隣「韓国」や「台湾」の総合株価指数も、同じように下落している。特に韓国の株価は8.13%の下落で、これほどの急落は世界的にも滅多にない。ちなみに日本の場合は4.90%の下落、台湾の場合は3.41%の下落だ。この三国はいずれも半導体関連での有力企業を多数抱えているが、総合株価指数のチャートだけ見ると、今年の場合「台湾」が一番安定していて「韓国」がもっとも上下運動が激しい。「日本」はその中間にあって、その点だけで言えば問題ないのだが、このところ連続して下げ続けていて6日続落という“下がり方”が問題なのだ。こういうズルズルとした下がり方が一番“先行き”を心配させる。「日本」はようやく経済の先行きに対して“灯りがともり始めた”状態といえる。その矢先に“日本経済の先行指数”である「日経平均」に変調が兆すのは好ましくない。こういう状況が続くと、せっかくの高支持率を保ってきた高市政権そのものにも暗雲が立ち込め始める。政権の評価がもっともわかりやすいのは“経済指標の改善”として出て来る。もっとも今日の“先物指数”は大きく上昇しているようなので、少なくとも今日の「日経平均」の滑り出しは良いはずだ。問題はそれが一日中持つかどうかで、このところ朝方は大きく上昇して始まっても、長続きしないケースが多い。もし、今日、昨日の下落分の半分以上を埋められれば、今後は期待できるが、もし最初は良くても徐々に低下して、昨日の下落分の半分も埋められないようだと、つまりプラス1500円以上にならないで終われば、ほんとうの回復までには時間が掛かると思った方がいい。逆に1500円以上のプラスで、特に半導体関連の多くが上昇するなら先行きは楽観視して良い。その後も、継続的に徐々に回復して、再び7万円代に到達するのは確実となる。今日はそういう意味で日本株にとって、日本経済の今後にとって、重要な一日なのだ。
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