何かが起きてしまってから、多くの人は「そういえば…」と、漠然とした“その予兆”めいたものを思い起こすことが多い。“予兆”というほどのものでなくても、なんとなく“その気配”として感じ取っている“妙な出来事”とか“気になる様子”として記憶や印象をとどめている場合も多い。つまり、特別の「霊感」などなくても、人は誰でも潜在意識下の中で無意識に「その気配=予兆」を捉え、本能的に“迫ってくるもの”を感じているのだが、その多くが“不意”に、何の“脈絡”もなく、時として“場違いな”雰囲気の中で出現するので、ほとんどの人は“それ”に気付きながらも、そのまま“見過ごす”とか、不意に生まれた“幻想”“幻覚”に過ぎないのだ、と自分に言い聞かせ、その「場」を通り過ぎ去ろうとする。しかも、この手の「気配=予兆」は“一瞬”であることも特徴で、最初は“継続化しない”ので、余計その部分には執着しないのが普通なのだ。多くの人は「自分には霊感などない」と思っているが、ここに記してきたような感覚は“誰にでもある”ことで、決して特別な人にだけ起こるような現象ではない。つまり、われわれは太古から「気配=予兆」を把握する機能を備えているのだが、同時に“それ”を忘れるよう仕組まれている“矛盾した機能”も備わっているのかもしれない。
わたしはときどきTVで放映している“昔の映画”とか“昔のドラマ”とかを観る。その時に必ず「問題の場面が登場するが、当時のまま放映する」旨のテロップが出る。要するに、現代の場合にはコ 続きを読む
海外沿いに多数の海産物が打ち上げられることはそれほど珍しいことではないが、これほどの大群になると話は別だ。昨日、北海道函館市の浜町から日浦町の海岸沿いに大量のイワシが“打ち上げられ 続きを読む
「結婚秒読み」となんども言われた深田恭子氏と実業家・杉本宏之氏の交際が“破局した”と報道されている。資産100億ともいわれ女性に対しても大変にやさしいことが窺われる“先天運”を持つ 続きを読む
あまりニュースとしては大きく報道されていないが「ナンバーワンになるためには、お前の力が必要だ」と毎日のように女子高生を口説き落とし、自分の店に通わせ「173万円を支払わせた」という 続きを読む
ニューヨークと言えば「世界最先端の都市」として誰もが認める。それだけに、ニューヨークで始まったことは“他の地域”に影響しかねない。そういう意味で危惧するのがニューヨークの新たな法律 続きを読む
彼がTVに出始めた頃、わたしは彼の発言に対し「それはないだろう」と思うことが多かった。それに、どこか人間としての“冷たさ”を持っているようで、その部分も私には好きになれなかった。た 続きを読む
たまたま2人の人物の新刊書と、それにまつわる自伝的なインタビュー記事を目にした。その一人は元将棋棋士の桐谷広人氏であり、もう一人は元プロレスラーの赤井沙希氏である。元棋士7段であっ 続きを読む
「北朝鮮」という国は、ほんとうに解からない。11月29日は北朝鮮で航空隊が創設された記念日「航空節」だが、それに合わせて金正恩氏と“その娘=ジュエ”氏とが空軍司令部を訪れたと報道さ 続きを読む
通常、政治家が“新党”を結成すれば、なんとなく一時的ではあっても“新鮮な雰囲気”が漂うものだ。ところが、今回の新党結成の記者会見は、そういう“新鮮さ”というものがまったく感じられな 続きを読む
単身者や核家族が多くなったことで、ペットを飼う人たちが増えている。犬や猫だけでなく、近年は“さまざまな生き物”をペットとしている例が多い。彼らのほとんどは、そのペットを「家族」とし 続きを読む