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今日の迷言・余言・禁言

未来と運命に対するヒントがいっぱい


「AI」が、続々と「新発見」する考古学の世界‼


久しぶりに溜めていたTV録画を観る。その中に「ナスカの地上絵」に関して、最新の発見についていろいろ教えてくれる番組があった。近年はAIというものが、いろいろな分野で活躍し始めているが、中でも活躍著しいものの一つに“考古学の分野”がある。大昔の研究に最新のAIが役立つというのは、ちょっと不思議な気もするが、大量のデータを与えて“さまざまな可能性”を探るのに、これほど効率的な分野はないのかもしれない。土の中を掘り起こさなくても、過去の発掘データを与えることで、さまざまな可能性を示してくれる。その結果、ヒントを与えられた領域を研究発掘することで、さまざまなものが見つかったりする。「ナスカの地上絵」のようなものの場合、その地域自体が広大でもあり、傾斜地帯が多く、人間の足で比較観察していくとか、何かを掘り起こしていく……とかは容易ではない。ところが、ドローンを使ってさまざまな角度や地点から撮影し、それらの画像データをAIに与えることで、新たな地上絵の可能性ある地点とか、まだ未発見の画像とか、未知の神殿とか、そういうものを予測解析していく。もし、これらを人間の足や眼だけを使って行うとすれば、何十年も掛かってしまう。それをあっという間に成し遂げてくれるのだから、やっぱりドローンもAIも、考古学の分野には“力強い味方”だということになる。実際、その結果としてナスカでは、近年になってさまざまな歴史的事実が判明しだしてきた。古代の人々が、どうやって地上絵を描いたのか、どうして描こうとしたのか、どうして滅んでしまったのか……など、これまで未知とされて来たことが徐々に判明しつつある。世界各地で、地下に眠っている遺跡なども、これから続々発見されていく可能性が高い。少ない人数でも、的確に調査し、発見することが出来る……そういう分野に変わりつつあるのだ。「占い」の分野なども最終的には、さまざまなデータを憶え込ませれば、人間占い師よりも、AI占い師の方がはるかに的確で、信じられる回答を与えてくれるようになるのではないだろうか。そのためにも、わたしは私の研究を形に遺しておかなければならない。そうすれば、やがてはAIロボットが、わたしに変って、わたしよりも的確な回答を与えてくれるようになっていくのに違いない。人間味は乏しいかもしれないが、その代わり的確で間違いが少ない未来への選択を、AIロボットがしてくれる時代が、すぐそこまで来ているのだ。
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