ファッション通販のショッピングサイトとして絶大な人気を誇る「ZOZOTOWN」を運営している株式会社スタートトゥディが6月26日の株主総会で社名変更を決議する。社名も「ZOZO」に変更・統一するという。この変更は、明らかに“世界に打って出る”ための布石である。そして、この社名変更は間違いなく成功するだろう。世界に打って出るためには、単純で判りやすく憶えやすい方が成功しやすい。そういう意味で「ZOZO」は大変にわかりやすく憶えやすい。文字象形の見た目としても“印象的”である。世界は広いので、あらゆる国や言語の人達にも馴染んでもらうためには一度見ただけで記憶に残る名称が良い。サイト名としても、実店舗としても、社名としても「ZOZO」は判りやすい。企業名というのは「看板」である。看板は、判りやすく目立ちやすい方が良い。「ユニクロ」も「ニトリ」も、単純だが判りやすく目立ちやすい。「ユニクロ」等はファッションブランド名としては、お世辞にも“センスが良い”とは言えないが、判りやすさ、憶えやすさという点で言えば、間違いなく優秀な名称なのだ。この場合の「世界」とは欧米だけを指すのではない。未来を見据えた場合、人口の面から言っても、アジアやアフリカまで含めて考えていかなければならない。ソフトバンクの孫氏は“300年後を見据えた企業”といったが、そこまで行かなくても“100年後”を見据えたうえでの企業名とか、ビル名とか、店舗名とか、サイト名が、理想かも知れない。ただ奇妙なことには、実際に何百年も続いている企業などを調べると、そんなに長続きするような意識で命名したのではなく、実に“安易な名称”でスタートしている場合が多い。ただ、そのような場合でも“わかりやすく”“おぼえやすく”“イメージが鮮明”という点では、偶然なのだろうが共通している。
なにやら物騒な予言が“独り歩きをしている”ようだ。漫画家のたつき諒氏による「2025年7月5日に大災害が起こる」という予言だ。都市伝説として、たつき諒氏には過去の東日本大震災の予言 続きを読む
熊本県天草市の本渡郵便局の配達員が、今年4月、配達すべき郵便物500個を“ごみ集積場”に破棄していて、それを集積場の近隣住民が気付き、郵便局に知らせて事件が発覚、問題の配達員が解雇 続きを読む
私などはどうしても昔の名前である「桂三枝」と言いたくなるのだが、もう6代目「桂文枝」を襲名して13年も経っている。それなのに、未だに「三枝」と言いたくなるのは、妙に、その名と本人の 続きを読む
愛知県豊田市で19歳の女性・東川千愛礼さんが、刃物で胸などを刺され玄関先で死亡しているのが発見された。その翌日、京都方面に逃亡していたとみられる元交際相手・安藤陸人(20歳)が殺害 続きを読む
最近、見知らぬというか、聴き慣れないというか、政党が次々と誕生している。時代の変化は、当然、政界にも及んでいて、昔からの“弱小政党”はだんだん忘れられつつある。そこで…というわけで 続きを読む
ペルーのワスカラン山で日本人登山家ふたりが遭難し、その一人である登山家で医師でもある稲田千秋氏(40歳)が亡くなった。もう一人の登山家・寺田紗規氏(35歳)の方は救助されたが衰弱し 続きを読む
いつの頃からか北海道の十勝・大樹町と言えば「宇宙のまち」という形が根付き始めた。この町には、他にも「砂金のまち」とか「ミニバレー発祥のまち」とか「清流日本一のまち」とかいうアピール 続きを読む
今から13年前「東京」と「ニューヨーク」では、ほとんど変わらなかったものがある。ドル換算による当時の“平均月収”だ。やや意外な気もするが、それまでの日本は、そんなに“薄給の国”では 続きを読む
バブル期に放映され人気を集めた「笑ゥせぇるすまん」の実写版12回が、7月18日からテレビ東京系で配信されるという。その主役である“無料で幸せを売る男”喪黒福造役となったのがロバート 続きを読む
6月23日にフジテレビの制作部長が「常習賭博」の疑いで逮捕され、続く24日には現役アナウンサー(27歳)がオンラインカジノを行ったとして「書類送検」された。実質、同じことを行ってい 続きを読む